日本代表新アウェイユニ発表、ボディカラーはイエロー

24日、日本サッカー協会とアディダスジャパン株式会社が、サッカー日本代表、なでしこジャパン、フットサル日本代表の新しいオフィシャルアウェイユニフォームを発表した。

 

 

サッカー日本代表は「2014 FIFA ワールドカップブラジル」に、なでしこジャパンは「AFC女子アジアカップベトナム2014」、フットサル日本代表は「AFCフットサル選手権2014」から着用となる。オフィシャルホームユニフォーム同様「円陣」のコンセプトを表現。明日26日より全国各地およびインターネットなどで販売開始となる。

 

＜＜デザイン＞＞

 

■開催国ブラジルの人々も ともに応援を！ブラジルのイエローをネオンカラーで表現

サッカー日本代表ユニフォームとしては初となるイエローを採用。また、イエローを鮮やかなネオンカラー（蛍光色）とすることで、ピッチ上での選手の存在感をさらに高めています。開催国ブラジルのカラーであるイエローを全面にあしらうことで、「開催国ブラジルの人々にも、サッカー日本代表を応援して欲しい」という想いを表現しています。

 

■大きな「円陣」を描く、鮮やかな蛍光レッド一本線

「円陣」をコンセプトにしたユニフォームの背面には、前ユニフォームの象徴である「結束の一本線」を継承。毛筆で書かれた一本線は、選手とサポーターの強い絆と勝利への強い想いを表現したもので、選手がピッチ上で「円陣」を組んだ際に、ひとつの大きな輪となるようにデザインされています。さらに、この「結束の一本線」にはネオンカラー（蛍光色）を採用。従来の赤よりも鮮やかな蛍光レッドが、ネオンカラーのイエローとも相まって、ピッチ上での選手の存在感をさらに高めます。

 

■11本のライン

ユニフォームの左胸には、エンブレムを中心に広がる11本のラインを採用。「円陣」を組んだ後、試合開始に向けてピッチへと広がる選手を表現しています。またストッキングにも「円陣」を表現した11本のラインが施されています。

 

■誇りのDNAを受け継ぐ日本国旗

前ユニフォーム同様、左胸には歴代ユニフォームのDNAを受け継ぐ日本国旗を採用。この日本国旗には、選手たちが実際に着用した歴代サッカー日本代表ユニフォームの生地を細かく砕き新たに紡いだ糸を使用。2014 FIFAワールドカップ ブラジル大会に向け、その誇りと歴史を受け継いでいます。