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サッカーがうまくなる一番の方法が、技術指導ではなく人間性を磨くことだと教えてくれる記事7選

サカイクまとめキーワード:コーチングサカイクキャンプ人間性子育て指導者考える力高峯弘樹

人間性を高めることがサッカー選手としての成長に直結する理由とは?

 
まず大前提として、サッカーをプレーするうえで技術の習得は欠かせません。技術を習得するためには反復練習や、ゲームのなかでそれを発揮する経験を積む必要があります。とくに、個人能力が効果的に発揮されやすい小学生年代では、技術レベルの向上が試合での活躍に直結するため、プレーする子どもたちもそのお父さんお母さんも、技術指導を強く求める傾向にあります。そうなるのも当然でしょう。想像してみてください。ドリブルを一生懸命練習したわが子が、明日の試合で対戦相手を5~6人かわしてシュートを決める姿を。親なら最高にうれしい瞬間です。
 
しかし、長年サッカー少年少女を見てきた指導者、コーチほど自らの体験を思い起こし「技術指導だけでいい選手は育たなかった」と口を揃えます。そして、技術を教えることよりも、アドバイスを素直に聞き入れる人間性、自分のためよりも他人のためチームのためになにが必要かを見分ける判断力、それを実行する行動力を磨くことがいい選手を育てることに繋がることを強調します。それは、なぜでしょうか?
 
今回は、サッカー選手としての成長に、技術よりも自立や人間性が重要だということを教えてくれるサカイク記事をピックアップしました。ぜひ、ご一読ください。

順天堂大学蹴球部流!"サッカーとは何か"を考えさせる問いかけ

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「うちの多くの子はサッカーの特性を理解していないです。"自分が(メンバーに)選ばれるか選ばれないか"とか、"自分がいい選手なのか悪い選手なのか"という意識が先に来ている。そういう選手は育てにくいです。サッカーの特性は"走るスポーツ"だとか"仲間を補完(サポート)しないといけない"とか、"ゴール前の頻度を増やさないと点は取れない"とか、"コンパクトにしないとボールを奪えない"とか、"格上に勝つためにはチーム力を磨かないといけなくて、個の能力では無理がある"とか。

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「なにも教えないことで子どもは育つ」順天堂大学蹴球部の教育

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サッカーだけにかぎらず、海外の子どもは日本の子どもよりも早い段階で自立する印象を受けます。
 
「ベルトコンベアーに乗せられる日本の社会と、すべてを自分で選択していかないといけない海外の社会。そういう日常生活の違いが影響していると思います」
 
日常生活を過ごす環境の違いが、日本と海外の子どもたちの自主性の"差"が生まれる要因と吉村さんは語ります。

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「発芽は見守ることしかできない。子育ても一緒」ブラジルNo'1育成クラブコーチの育て方

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「まず、伸びる選手の絶対条件は自立しているかどうかだと思います。目標を自分で設定して、そこから自己分析をして、いろいろな行動を起こし、結果が出たらそれを復習して、次の目標を設定する。当然、マッチ、トレーニング、マッチの繰り返しの中では、そのサイクルでうまく行かないことや、しんどい事が出てきます。その時に親がその選手にどう関われるか。そこで選手が環境や周りのせいにすることに同調してしまったり、親が『お前は頑張っているのにな』と言ってしまう。それでは選手が自分のことを変に正当化してしまい、不満を周りにぶつけるようになってしまいます。それでは伸びません。

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三重の名門校監督が語る!伸びる選手の絶対条件とは!?

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「まず、伸びる選手の絶対条件は自立しているかどうかだと思います。目標を自分で設定して、そこから自己分析をして、いろいろな行動を起こし、結果が出たらそれを復習して、次の目標を設定する。当然、マッチ、トレーニング、マッチの繰り返しの中では、そのサイクルでうまく行かないことや、しんどい事が出てきます。その時に親がその選手にどう関われるか。そこで選手が環境や周りのせいにすることに同調してしまったり、親が『お前は頑張っているのにな』と言ってしまう。それでは選手が自分のことを変に正当化してしまい、不満を周りにぶつけるようになってしまいます。それでは伸びません。

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スカウトしたくなる子どもの父親は、後ろから見守るスタンスを崩さない

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2興津さんが見出し、獲得した選手は岡崎慎司選手(レスター/イングランド)を始め、岩下敬輔選手(ガンバ大阪)、藤本淳吾選手(横浜F・マリノス)、大前元紀選手(清水)といった、後に日本代表で活躍する選手ばかりです。プロ入りへの道を作る、スカウトという立場でプロ選手の親と接してきた興津さんに、「プロになるために父親がすべきサポート」について話を聞きました。
 
興津さんによると、プロになる選手のお父さんには共通するものがあるそうです。それは、子どもに対するスタンスです。子どもに対して「ああしろ」「こうしろ」と指図するのではなく、一歩離れたところから見守り、子どもの進むべき道を後方からサポートする。とくに印象に残っているのが、岩下敬輔選手のお父さんだそうです。興津さんは当時を次のように振り返ります。
 
そこで、今回はなでしこチャレンジリーグに所属するアンジュヴィオレ広島のU-12でコーチを務める柴村和樹さんにこの年代の女子選手を教える際のポイントをお聞きしました。

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サッカーを通じた人間教育で「自ら考える子ども」を育てる

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大人は自分の価値観で子どもを見ていることがあります。そうすると「子どもらしくない」とか「大人びている」というような言葉が出てきます。子どもに対し「13歳になったからね」とか「高校に入ったからね」というような線引きをする。でもそれは親が決めた線引きでしかありません。成長する中で、子どもの精神年齢が予想を超えて上がっている可能性があります。「子どもが生意気だ」という言葉がよく出てきますが、それは成長過程でそうなっているわけなんです。結局、子どもはドリブルするという先入観があるのだと思います。「パスばっかしてたら子どもっぽくない」というような先入観があるように思います。

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教えるではなく子どもたちから答えを引き出す指導を

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「"教える"という意識ではなく、子どもたちから答えを"引き出す"ことを心がけています。ですので、基礎練習よりもゲームのほうが比率としては高くなります。基礎練習は考えなくてもできてしまいますが、ゲームは考えなければできません。ゲームで良いプレーをしたところを褒めてあげると、その子の記憶の中にしっかりと残って、また同じような状況になったときに良いプレーを選択できるようになります。そのように子どもたちがゲームの中で出した答えを肯定してあげることで正しい方向に導く、子どもたちの引き出しを増やしてあげることが大切です」

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