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テクニック

1対1に自信がつく! ディフェンスで大事な3つの姿勢

2012年4月27日

キーワード:ディフェンストレーニング守備練習

ディフェンス テクニック
 
サッカーの守備において、1対1で勝つのは非常に大切なことです。バルセロナのプジョルやマスチェラーノ、チェルシーのテリーやダビド・ルイス、ミランのネスタやチアゴ・シウバなど、世界トップクラスのチームには必ず1対1に強いタイプのディフェンダーが存在します。
 
どんなにパスで崩されても、どんなにカウンターを食らっても、最終的に1対1で止めさえすれば、ほとんどの失点は防ぐことができるでしょう。それほど1対1はサッカーにおいて重要な要素なのです。ただし……、
 
「僕はスピードやパワーに自信がなくて、1対1の対決に負けてしまいます……」
このような悩みを抱いている人は多いのではないでしょうか?
 
1対1に限ったことではありませんが、サッカーのあらゆる場面では『姿勢を整えること』が重要になります。それを覚えれば、むざむざと相手に突破されることはなくなるでしょう。今回は1対1の姿勢作りについて、コツを紹介したいと思います。
 
 

■3つの姿勢のメリットとデメリットを理解しよう

サッカーの1対1のディフェンスで最もやってはいけないのは、自陣ゴールの方向へ突破を許すことです。つまり、ディフェンスは裏(背後)のスペースを突かれないように注意しなければいけません。
 
それを踏まえたディフェンスの基本姿勢は、以下のような形になります。
 
ディフェンス ポイント
※出典:『サッカー守備 ディフェンス&ゴールキーパー練習メニュー100』
 
注意するべきポイントは3つです。
  1. 肩幅くらいに足を開く
  2. 重心を軽く沈ませる
  3. 片足を少し前方へ出す
 
このようにして姿勢を作り、相手が持っているボールと自陣ゴールの間にポジションを取ります。なぜ、この姿勢が有効なのかといえば、裏(背後)のスペースへの対応をスムーズにするためです。片足を前へ出し、両足をズラして立つことで、背後へターンしたときに素早く1歩目を踏み出すことができ、相手のドリブル突破にも対応しやすくなります。
 
では一方、下記のような姿勢の場合はどうでしょうか?
 
ディフェンス 重要.jpg
 
これは両足を横にそろえて立つ、『両足立ち』のディフェンス姿勢です。
 
この姿勢の大きな欠点は、足をズラして構えたときに比べて、背後へのターンが遅くなることです。人間の体の構造上、真後ろ(背中側)へ進むのは時間がかかるので、相手に対して真っすぐ両足をそろえて立つと、裏(背後)のスペースへの対応に弱点を作ってしまうことになります。
 
しかし、この両足をそろえる姿勢も、絶対にダメというわけではありません。 
 
両足をそろえて立つことで、左右均等に反応しやすいので、たとえば自陣ゴール前などで相手にシュートを打たれそうなとき、左右に足を出してブロックするのに向いています。裏(背後)のスペースはGKのカバーリングが期待できる位置なので、このような姿勢でも構わないわけです。
 
どんなディフェンス姿勢にも、メリットとデメリットがあることを理解しておき、状況に応じて使い分けることが必要になるのです。

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文/清水英斗、写真/サカイク編集部(ダノンネーションズカップ2012より)

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