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親子でチャレンジ

【後編】1対1で遊びながら 攻撃の基本とアイデアを身につける

公開:2010年12月 6日 更新:2023年6月30日

キーワード:イタリアドリブルフェイントフットサルブラジル

コーンをひし形に置き、父と子が向きあって1対1。父が子にパスを出し、子がボールをコントロールしたところで1対1がスタート。子はコーンA-B間かコーンA-D間をドリブルで突破し、シュートを打ちます。この練習はある程度、自分の意思でボールを扱える(ドリブルができる)ようになった段階で行う、中級者向けの練習です。

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コレが身につく!
「子どもはコーンA-B、A-D間のどちらに進むか、相手(父)に見せながらドリブルをし、逆をとりましょう。片方に相手を寄せておき、ターンをして逆を突くなど、アイデアを持ってプレーするとグッドです」(浅野氏)

■チャレンジ06 2ゲート突破 1対1

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子はドリブルで父の背後にあるゲートのどちらかを突破。ゲートの間隔は3~5m程度。狭い方が難しく、広くすると易しくなります。父はドリブルで背後をとられないよう、ゲートの位置を感じながら動くのがポイント。これもボールを自分の意思で扱うことができる、中級者向けの練習です。

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コレが見につく!
「子どもは切り返しや減速、ターンなどを駆使して、相手(父)の逆を狙いましょう。相手を抜くときに意識してほしいのが、立ち止まらずに、動きながらフェイントをかけることです。自分のドリブルで、相手を動かす意識を持ちましょう」(浅野氏)

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