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テクニック

2015年10月 5日

「どれだけ練習したか」ではなく「試合でどれだけ使ったか」サッカー少年を育む4つの栄養素

キーワード:やる気クラウスサポートトレーニングモダンフットボールモチベーション子どものやる気子育て

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Photo by PROUSAG- Humphreys
 

■がんばった量だけで成長率は決まらない!

がんばるというのは大切なことです。できないことを怒鳴りつけて子どものやる気をなくさせるというのは論外。でも、頑張ることだけが目的になるというのもどうでしょうか。「これだけがんばったんだ」という量だけで評価したら、子どもたちは本当に成長できるのでしょうか。量をこなすことで戦える世界とは暗記の世界と一緒です。ものを覚えるためのコツや力は身についても、それをどのように使えばいいのかがわからなければ、実社会に出た時に応用することができません。どれだけがんばったかを主張してもそれだけでは勝負できないのです。みんなが頑張っているんですから。世界のグローバル化は今後ますます進みます。日本を出て世界に進出する人も増えることでしょう。ドイツにきて16年目の僕も日々実感していますが、そのあたりの感覚は格段にシビアです。そこで問われるのは頑張った量ではなく、どのように頑張ってきたかのプロセス。頑張ることはあくまでもスタート地点なのです。
 
子どもが「がんばったよ!」ということに、「がんばるだけじゃダメなんだ!」と返すべき、ということではありません。子どものがんばりにはしっかり応えてあげるのが、大人として大切な姿勢。前述のクラウスのトリックのように子どもが知らずにがんばり方を学べる環境を作ることが大切なのです。
 
例えば、サッカーで言うと決まりきったリフティングを毎日100回やるだけより、座った状態からとか、強めのパスを出してもらってからといった様々な状況からのリフティングを10回正確にできるようになる方が将来的に生きる技術となるはずです。どのように頑張ればいいのか。それをどのように伝え、そのためにどのようなサポートが最適なのかを、我々コーチは常に真剣に考え、子どもたちの支えとならなければならないのではないでしょうか。
 
 

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