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【応用編】これなら簡単!新年から始めるサッカーノート

2012年1月 2日

キーワード:サッカーノートメンタル

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「新年から始めるサッカーノート」、前回の基礎編では、毎月の目標を立て、そこから逆算して、心技体の日々の目標を立てる方法を紹介しました。応用編の今回は、イラストなどを使って楽しみながら書く方法を紹介します。
 
<<【基礎編】の書き方から読む
 

■トレーニングをイラストで振り返る。擬音を使うとGOOD!

練習でうまくいったプレー、いかなかったプレーを絵で描き、振り返ってみましょう。なぜうまくいったのか、なぜ失敗したのかを絵にすることで「あの選手がサイドで相手を引きつけていたからフリーになれたんだな」といったように、具体的に振り返ることができ、次のプレーへ活かすことができます。
 
プレーについて書くときは「逆サイドへ“ふわっと”したクロスを入れる」や「DFの間を“バシッと”強く、速いパスを通す」など、擬音を積極的に使いましょう。そうすることで、プレーのイメージがしやすくなります。
 
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■イメージトレーニングをしてみる

実際に試合であったプレー、自分がやってみたいプレーなどをイラストに書いてみましょう。そこで「相手がこう来たときは、こっちへドリブルして……」と考えることは、イメージトレーニングになります。
 
イメトレをするときは、自分のプレーだけでなく、味方や相手選手を登場させ、実戦に限りなく近い場面をイメージしましょう。冬はサッカーの季節。天皇杯や高校サッカーなど、観戦の機会はたくさんあると思います。スタジアムで見たプレーを参考に、イメージトレーニングをするのもグッドです。
 
 

■サッカーノートを体調管理に使うのもOK

サッカーノートは人生の「ログブック(航海日誌)」です。サッカーだけでなく、毎日の体調管理に使うのもいいでしょう。
 
たとえば、
 
・ 睡眠時間
・ 食事内容
・ 体重
 
などを書くのも効果的です。睡眠と食事は体を作るために大切なこと。日々、何時に寝て何時に起きたか、食事ではなにを食べたかを記録していくことで、規則正しい生活を心がけるようになります。体重を毎朝測り、記入するのもいいですね。
 
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■110%目標で成長率アップ

最後に、目標を立てるときのテクニックをお教えします。それは「110%目標」です。これは科学的な研究でも立証されているのですが、人間は「もう少し手を伸ばせば届くかも…」という目標を設定したときが、もっとも力を発揮することができます。
 
目標とは、あまりに大きすぎても、逆に簡単すぎても効果がありません。たとえばリフティングの最高回数が100回だとして「目標300回」とすると、かなり壮大なものになってしまい、やる気のアップにはつながりにくく、結果も出にくいもの。
 
そこで「目標110回」と、もう少し頑張ればできるかなというレベルを設定すると、自然とやる気も湧いてきます。そこで110回ができるようになったら、121回と110%の目標を立てていくのです。
 
これはなにもサッカーだけに限りません。テストなど勉強にも応用できます。最高点が70点だとすると、110%目標は77点です。そのようにして、少しずつ高い目標に近づいていけるようチャレンジしてみましょう!
 
 
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大儀見浩介//
おおぎみ・こうすけ
メンタルトレーニング・コンサルタント。東海大学体育学部にて応用スポーツ心理学を学び、サッカーだけでなく、新体操女子U18日本代表や教育、受験対策など、様々な分野でメンタルトレーニングを指導している。著書に「クリスチアーノ・ロナウドはなぜ5歩下がるのか~サッカー 世界一わかりやすいメンタルトレーニング」(朝日新聞出版)、「心理戦術が日本サッカーを進化させる」(白夜書房)がある。公式HP『Mentalista
 
 
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1
取材・文/鈴木智之 写真/サカイク編集部(ダノンネーションズカップ2011より)

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