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親子でチャレンジ

お母さんも一緒にできる!せまい公園でも、親子で楽しく練習!【1】

2012年6月14日

キーワード:コミュニケーションドリブル運動神経

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子どもが幼稚園から小学校低学年くらいの年代では、本格的なサッカーの練習というよりも、ボールにたくさん触り、ボールとじゃれ合って遊ぶことが大切です。この時期にたくさん体を動かすことで、子どものコーディネーション(五感の調整機能、いわゆる運動神経と呼ばれるものや脳の機能)は大きく発達します。そのために、今回は親子でできるサッカーメニューをいくつか紹介したいと思います。メニュー内容は、ドイツでUEFA ライセンスを取得した経験があり、現在は鹿屋体育大学サッカー部のコーチを務める片山博義氏に考案していただきました。
また、多くの家庭では子どものサッカーの相手といえばお父さんの役目かもしれませんが、スポーツは大人にとっても心身の美容&健康に役立ち、毎日をエネルギッシュに過ごす活力を与えてくれるものです。楽しく汗を流せば、溜まったストレスもスッキリ。お母さんも見ているだけではもったいない。
ぜひ、お子さんと一緒に楽しんでください!
 

①お母さんのモノマネドリブル

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  1. お母さんはゆっくりジョギング。その後ろを子どもはドリブルでついていく
  2. お母さんはジグザグにジョギング。左へ曲がったら、子どもも左へ。動きを真似する
  3. 少しずつステップアップ。お母さんがジャンプをしたら、子どももボールの上をジャンプして越えて、またドリブル
  4. お母さんがしゃがんだら、子どももしゃがむ
  5. あえて障害物のあるところへ進んだり、ポーズを工夫するなど、お母さんはいろいろな動きを取り入れる
 

≪ポイント≫

■子どもがお母さんの動きを常に見ていなければならないこと
ボールだけに注意が向いて視線が下がっていると、お母さんの動きを見失って真似できなくなるので、子どもは自然と周囲を見ながらプレーする習慣が身に付くようになります。
 
■「周りを見なさい」と注意するのではなく、周りを見なければならないルールで遊ぶこと
サッカーに限ったことではありませんが、「あれをしなさい」「これをしなさい」と100回注意するよりも、自然とそれをやらなければならない状況を作るほうが子どもには効果的です。言われてやるのとは違い、自主性を育むことにもつながります。
 
 

②タオルで綱引きドリブル

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  1. お母さんはタオルの端を握り、もう一方の端を子どもが握る
  2. お互いがタオルを握り合ったまま、お母さんはジョギング、子どもはドリブル
  3. 途中、お母さんは軽くタオルを引っ張る
  4. 子どもは体勢が斜めになりながらも、ドリブルでコントロールする。タオルはずっとつかんだまま
  5. 片方の手で3分行ったら、次は反対側で3分など
 

≪ポイント≫

■お母さんはタオルを強く引っ張りすぎず、子どもが少しバランスを崩す程度にやること
ボールコントロールと共に、子どものバランス能力が向上するメニューです。その力に耐えようとして、子どもは体の使い方を覚えるようになります。
 
今回はお母さんと子どもが1対1で遊ぶためのメニューを紹介しましたが、大切なのは、運動を楽しむこと。最初はうまくいかないかもしれませんが、失敗も含めて、親子で一緒に楽しんでください。
 
次回は3~4人の複数のお母さんと子どもが一緒に遊べるメニューを紹介したいと思います。
 
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片山博義//
かたやま・ひろよし
東京都出身。1990年の高校在学中にドイツへサッカー留学し、プロ選手として活躍。96年にケガで現役を引退した後は指導者の道へ。FSVフランクフルトU-19のヘッドコーチなどを務めた実績のほか、Jリーガー数名のプライベートコーチとしても活動中。ドイツでUEFA 指導者ライセンスを取得し、現在は鹿屋体育大学サッカー部のコーチを務めている。
 
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取材・文/清水英斗 イラスト/齋藤正太 写真/サカイク編集部

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