テクニック

2021年8月16日

ロナウジーニョでおなじみのエラシコの生みの親はセルジオ越後! 試合で役立つフェイントのやり方を解説

サッカーの魅力の1つともいえるのが華麗なテクニックです。この記事では、数あるテクニックの中でも、見ている人を魅了しやすいエラシコについて解説します。そもそもエラシコとはなんなのか知りたい、やり方やコツが気になるといった方はぜひ参考にしてください。

 

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エラシコとは

エラシコとはサッカーにおけるテクニックの1つです。アウトサイドでボールを外側へ軽く押し出し、同じ足のインサイドで素早く逆側に切り返すことで、相手をかわすことができます。難易度の高いテクニックですが、うまくできるようになれば、一瞬で相手を抜き去ることも可能です。

ちなみにエラシコは、「輪ゴム」を意味するポルトガル語である「エラッスチコ」に由来しています。ボールがアウトサイドからインサイドへとスムーズに移動する様子が輪ゴムのようであることから、このような呼ばれ方をしているとされています。

エラシコが得意な選手は?

試合でエラシコを使用するプロの選手は少なくありませんが、特に元ブラジル代表のロナウジーニョはエラシコの使い手として有名です。また、意外と知らない人も多いかもしれませんが、実はエラシコは、サッカー解説者であるセルジオ越後さんが発案者だとされています。

エラシコのやり方


ここで改めてエラシコのやり方を確認しておきましょう。エラシコは、ドリブルしている最中に、アウトサイドでボールを外側へ押し出し、その直後に同じ足のインサイドでボールを切り返し相手を抜きます。

同じ足でインサイド→アウトサイドとボールに触れる仕組みであるため、軸足の位置は変えずに行ってください。また、インサイドでの切り返しを行ったあとは、相手を置き去りにするためにドリブルのスピードをアップさせることも重要です。

エラシコを行う際のコツ

ここでは、エラシコを行う際のコツを3つ紹介します。これからエラシコを身につけようとしている方は参考にしてください。

ヒザの使い方を意識する

鋭くスピーディーなエラシコを行うためには、膝の使い方が重要です。

アウトサイドでボールを蹴る場合、膝の向きはややボール側に傾ける程度となるのが一般的です。しかし、エラシコの場合膝の傾きが浅いと次の動作にスムーズに移行できないため、膝を体が倒れそうなくらいしっかりと傾けることがポイントとなります。膝の傾きを確保することによって、ボールを足が追い越せるため、次のインサイドの動作に移りやすくなるでしょう。

軸足の位置は一定

先ほども触れていますが、エラシコは同じ足のアウトサイド、インサイドで行うため、軸足の位置は変えません。また、軸足はできるだけボールの近くに置くほうがいいでしょう。これは、軸足がボールから離れていると、動作が小さくなり相手を騙すことが難しくなるためです。

ボールは押し出すイメージで触れる

エラシコをする際にボールを強く蹴ってしまうと、足元から離れてしまうため失敗します。エラシコを行う場合、ボールは蹴るのではなく、軽く押し出すイメージで扱いましょう。また、ボールを押し出す際は、ボールの中心より少し下に触れるようにすることもポイントです。

ボールに触れる時間が長ければ長いほど、より鋭いエラシコが可能となるため、ボール触れる時間も意識してみてください。

エラシコの練習方法

エラシコの練習は1人でも行えます。マーカーやコーンを設置し、相手に見立ててエラシコを繰り返し行ってください。最初は動きを確認するためにもゆっくり行い、慣れてきたら徐々にスピードを上げて行きましょう。ウィイレのように簡単にできるわけではないため、何度も繰り返すことで体に動きを染み込ませていきます。自分のエラシコを撮影し、見返してみることも有効です。

まとめ

今回は、エラシコの概要から行う際のコツ、練習方法などについて解説しました。エラシコは難易度の高いテクニックですが、うまくできれば、一瞬で相手を抜き去ることも可能です。今回紹介したコツや練習方法を参考に、エラシコの練習に取り組んでください。

 

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