テクニック

2018年5月16日

プロサッカーコーチ三木利章さんが教えるドリブル上達の秘訣|相手を抜き去るステップワーク

「もっとドリブルが上手くなりたい!」「色々な足ワザを身につけたい!」と願うサッカー少年少女は多いでしょう。

じつは、ドリブル上達に一番必要なのは「動き創り」。ポイントは、派手なフェイントではなく、足を素早く動かしステップのしなやかさをおぼえることです。

様々な足さばきを行うと、脳と神経系に刺激が入り、自分が想像するよりも速いステップ動作ができるようになります。

前回はドリブル動作につなげる足さばきをご紹介しましたが、今回は相手DFの外側を抜くときに使えるボールを使ったステップワークをお送りします。

プロサッカーコーチ、三木利章さんが伝授するドリブル上達の秘訣、ぜひやってみてください。

<<前回:ドリブル動作につなげる足さばき

■ロールは足の接地面でベタッと触る

足を内から外に動かすように、ボールを外側に足裏で転がすアウトロールのあと、ダブルタッチを加えるステップワークです。アウトロール後の、「パッ、パッ」と飛び上がるようにステップを踏んでからダブルタッチをするのがポイントです。

足を内から外に動かすように、ボールを外側に足裏で転がすアウトロールのあと、ダブルタッチを加えるステップワークです。アウトロール後の、「パッ、パッ」と飛び上がるようにステップを踏んでからダブルタッチをするのがポイントです。

ダブルタッチは、三拍子をイメージし、少し飛び上がるようにステップしながらボールを動かすのがポイントです。

身体の真下でボールを扱い、足裏の面でしっかり捉えてアウトロールしてください。

次ページ:三木コーチからのアドバイス



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