テクニック

2018年5月 8日

プロサッカーコーチ三木利章さんが教えるドリブル上達の秘訣|ドリブル動作につなげる足さばき

「もっとドリブルが上手くなりたい!」「色々な足ワザを身につけたい!」と願うサッカー少年少女は多いでしょう。

じつは、ドリブル上達に一番必要なのは「動き創り」。ポイントは、派手なフェイントではなく、足を素早く動かしステップのしなやかさをおぼえることです。

様々な足さばきを行うと、脳と神経系に刺激が入り、自分が想像するよりも速いステップ動作ができるようになります。

プロサッカーコーチ、三木利章さんが伝授するドリブル上達の秘訣、ぜひやってみてください。

次回:DFを交わすときに使えるボールを使ったステップワーク>>

■正確性よりも足を速く動かすこと

ボールを使ったステップワーク インステップで3回タッチ

右足のインステップで3回ボールをタッチしたら、すぐに左足に切り替え3回タッチします。カカトを地面につけずに足を速く動かすことがポイントです。

次に左足のインステップでボールを3回タッチします。足の甲で「チョン」と触る程度の優しいボールタッチがポイントです

左足で3回タッチしたら、すぐに右足に切り替えます。常につま先立ちで足を動かしていきます

次ページ:三木コーチからのアドバイス


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