2014年度の天皇杯決勝は12月13日開催

20日、日本サッカー協会は天皇杯実施委員会を開き、来年2014年度天皇杯決勝を従来の翌年（2015年）1月1日国立開催ではなく、2014年12月13日開催することで合意した。2015年1月にアジア杯が開催されるため、日本代表選手が決勝に出場した場合の負担を考慮し、2014年度大会限定で決勝を早めることになった。また、12月に開催されるクラブワールド杯に出場したチームが決勝に勝ち残った場合に備え、12月23日を予備日にした。６月の理事会に提案し承認されれば正式決定となる。会場は、改築が計画されている国立競技場での開催ではなく全国から公募する。地域的なこだわりはなく、3万人以上集客できることが条件とのこと。