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楽しまなければ勝てない~世界と闘う“こころ”のつくりかた

"天才"タイガーウッズが消えなかった理由

公開:2019年4月17日 更新:2019年4月24日

キーワード:コミュニケーションスポーツマンのこころタイガー・ウッズルソー寛容対話教育論高橋正紀

■子どもをダメにする親とは

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子どもを伸ばすコミュニケーションとは。親が面倒がらないでください(写真はイメージです)

 

私たち親のほうも、与えるほうが楽です。子どもの欲望と向き合わずに済みますから。
反対に与えず我慢させれば、子どものとの間に軋轢が生じます。そこをなだめたり、言い聞かせたり、けんかしたり。どっぷり向き合うことが重要です。

つまり、深くて濃いコミュニケーションができているかできていないか。そこが、ルソーの言う「子どもをダメにするかどうか」の分かれ道だと思います。

では、深くて濃いコミュニケーションとは何か。これは対話(ダイアローグ)。まさに向き合うことです。そして、そんなシチュエーションをつくるには与えすぎないことが必要なのです。

感情を高ぶらせて「ばかやろう!」と一発殴ることが濃いコミュニケーションだと思っている大人もいます。でも、ぜひ覚えておいてください。

暴力はもっとも浅くて薄いコミュニケーションであり、実は相手の心に想いが全く届かないばかりか、反感や恐怖だけを引き起こす一方通行のものなのです。

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高橋正紀(たかはし・まさのり)

1963年、神奈川県出身。筑波大学体育専門学群ではサッカー部。同大学大学院でスポーツ哲学を専攻。ドイツ国立ケルンスポーツ大学大学院留学中に考察を開始した「スポーツマンのこころ」の有効性をスポーツ精神医学領域の研究で実証し、医学博士号を取得。岐阜経済大学経営学部教授及び副学長を務めながら、講演等を継続。聴講者はのべ5万人に及ぶ。同大サッカー部総監督でもあり、Jリーガーを輩出している。
Jリーグマッチコミッショナー、岐阜県サッカー協会インストラクター、NPO法人バルシューレジャパン理事等を務める。主な資格は、日本サッカー協会公認A級コーチ、レクリエーションインストラクター、障害者スポーツ指導員中級など。

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監修:高橋正紀 構成・文:「スポーツマンのこころ推進委員会」

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