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スポーツ少年団やクラブチームの運営を効率化する方法

2019年5月22日

中澤佑二が子どもに伝えたい「サッカーを楽しむこと」と「コミュニケーション」の重要性

キーワード:BANDコミュニケーションツール

4月24日、元サッカー日本代表DF中澤佑二さんと、フリースタイルフットボーラーのもじゃーるさんによる特別チームクリニックが、品川区立大井第一小学校グラウンドで行われました。そのクリニックを受けたのは小学1年生から6年生まで総勢40名が在籍する「自分のベストを尽くす」がモットーの大一ファイターズの皆さんです。

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■みんなでゴールを決めて、みんなで喜ぶ

少し肌寒い天候の中、中澤さんはなんと半袖半ズボンでグラウンドに登場。現役時代、ピッチ上で闘う中澤さんをテレビで見る限りでは「厳しい」そんな印象を持つ人もいるかもしれません。

でも、クリニック中は常に笑顔。時に冗談も交えながら、子どもたちと一緒にボールを蹴って楽しむことに中澤さんも夢中になっていました。

▼チームクリニックの動画はこちら

クリニック中に意識していたことを尋ねると「僕はみんなで一つのボールを蹴って、みんなでゴールを決めて、みんなで喜ぶということをモットーにしています。元気に前向きに、常に楽しくサッカーをすることを大切にしています」と明かしてくださりました。

この日は鬼ごっこやステップワークのトレーニングを行った後は、中澤さんともじゃーるさんを交えてのミニゲームを行いました。

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日本を代表する名センターバックとして活躍した中澤さんですが、華麗なドリブル突破やスルーパスで積極的に攻撃参加。ただ攻め上がっていても、味方のピンチになると、気づけばゴール前に戻っているところはさすがです。

ちなみに中澤さんが入ったチームは最後まで無失点。そしてボールを拾うと楽しそうに子どもたちに声をかけながら試合を作っていました。

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■子どもの判断を重視し、子どもの声に耳を傾ける

クリニックで特徴的だったのは、子ども達に対して、中澤さんが「ああしなさい、こうしなさい」を指示しないこと。そして、子どもの声にしっかりと耳を傾けている様子でした。

これについて中澤さんは、「僕の価値感で導きたくないので、その時々の子どもの判断を重要視してあげたいなと思っています。右、左と子どもに指示することは簡単ですけど、そうすると子ども達はその右と左しか覚えないので、いかに自分でいまこうしたい、ああしたいという欲を出してあげられるかに気をつけています」 

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そして、「(現役時代から)自分の考えていることを常にいろんな選手に声をかけていましたし、逆に周りの選手の意見はしっかりと耳を傾けて聞くことでお互いの意思の疎通がとれるように日頃からよく話をしていました」と、子どもと良い距離感を保ちながら、"子どもの考えを引き出すコミュニケーション"の重要性を教えてくれました。

ミニゲームはメンバーを変えて数回行われましたが、どの試合でも笑顔が絶えません。最後の挨拶の場面では「もう終わるの~?」と子どもたちから惜しむ声もたくさん出る中クリニックは終了しました。

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■保護者が子ども達の良いお手本になってほしい

クリニックが終わると、「上手くなりたいという気持ちが大事です。常にどのようにプレーすれば上手くなるか考えつつ、時には目標の選手のプレーを真似するなどもして、サッカーを楽しんで欲しいですね。あとはどんなことも人間は一人では何もできません。そのため身近な存在である家族にはしっかり感謝するべきでしょうね。僕もプロになれたのは、親の存在や、兄という追いかける存在がいたのが大きかったので」と子どもたちに対してメッセージ。

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また、保護者の皆さんには「やらされてやるサッカーは上達の速度も遅いので、自分からサッカーに取り組み、サッカーを楽しいと思ってもらえれば自然と上手くなる」 だからこそ、子どもの判断を尊重してあげて欲しいと語ります。

「子どもは親の行動を真似ます。スマホばかり親が触ると子どももそうなると思います。ですので子どもの行動で直したいところがあれば、まずは自分を見つめていいお手本になることを意識したいですね。あとは親が子どもにいいプレーをしてほしい気持ちはわかりますが、プレーに対してネガティブな声掛けだけは避けたいです。世界のトップレベルの選手でもミスをします。だから子どものミスはしょうがありません。いいプレーの時だけ褒める声かけをして欲しいですね。あとは親も楽しく応援することで、子どももサッカーを楽しめるといいですね」と親として気を付けるべき点をアドバイスしてくださいました。

さて、そんな中澤さんのクリニックを受ける様子を見ていた大一ファイターズの監督、川浪さんは「確かにいつも以上に子ども達がサッカーを楽しんでましたね」と明かします。

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■良いコミュニケーションで親も楽しめる雰囲気づくりを

そもそも大一ファイターズはどんなクラブなのでしょうか。川浪監督は「子どもたちだけでなく、保護者やOBも気軽に遊びに来たくなるようなアットホームな雰囲気の少年団を目指しています。おかげさまでOBはふらっと遊びに来てくれることが多いですし、保護者もプレーしていますよ。実は『ママさんチーム』があって、週に1回活動していています。過去には品川区の大会で優勝したこともありました。また毎年100人くらい集まるバーベキュー大会やクリスマス会なども開催しているんですよ」。

ちなみに今回のクリニックは、グループコミュニケーションアプリ「BAND」による新チーム応援キャンペーンの特典に大一ファイターズが当選したことで実現しました。BANDを使うようになったきっかけとしては「色んな人が関わり続けてくれるクラブだからこそ自然と連絡も増えてくるのですが、これまでのグループウェアはわかりにくいからか、反応が悪いという課題を感じていました」と監督は語ります。

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「ただBANDを使うようになってからは、本当に連絡がスムーズになりました。今までは1週間に1回反応があるかないか...という保護者が毎日トーク上でコメントを残してくれたりします。今回のクリニックの前にも、保護者の皆さん同士で楽しそうに中澤さんの選手時代の情報を共有したりしていました。お父さんコーチ限定のBANDでは業務連絡が行われるだけでなく、皆が好きなヨーロッパサッカーに関する雑談も日々行われていて、さらに距離感も近づいた気がします。本当にBANDを導入してよかったですね。これを使ってもっとコミュニケーションを円滑に行い、良い雰囲気のクラブにしていきたいですね」

とBANDによってコミュニケーションが活性化し、保護者の皆さんも楽しんでいる様子を明かしてくださりました。

☆BANDが少年団保護者会にぴったりな4つの理由
①出欠機能が簡単に確認できる
②グループ掲示板で全員へのお知らせが漏れなく伝わる
③少年団のトークルームだけをまとめて確認できる
④アルバムに子供達の動画も追加可能
アプリインストールはこちら>>

BANDの詳しい説明や実際に使っている方の声が聞きたい方はこちら>>

サカイクでは、BANDを使ってチーム内のコミュニケーションを改善したチームの事例も紹介していますので、ぜひこちらもご覧ください!

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