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臆せずチャレンジできる雰囲気の中で自己効力感が大幅アップ! たった3日でサッカーの自信がついた理由

公開:2023年2月28日

キーワード:キャンプコミュニケーション能力サカイクキャンプライフスキルリーダーシップ考える力自信

サッカーのキャンプに行かせてみたいけど、迷う。参加した子たちにはどんな影響があったか聞いてみたい、と参加を迷っている親御さんは少なくないのでは。サカイクの冬キャンプ参加者のユイキくん(小6)とお母さんが感想やエピソードを話してくれました。

1回の参加でも「変わった」と本人も周りも実感でき、次回のキャンプもすでに申込済みだそう。ユイキくんに起こった変化とは。
(取材・文:小林博子)

 

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サカイクキャンプでトレーニングに励むユイキくん

 

<<キャンプ後、別人のように成長した息子を見て親主導の自主練をやめた。 子どもの変化を見て親の関わり方が変わったケース

 

■コロナ禍で思う存分できなかった「合宿」を経験させたい

小学6年生のユイキくんは、お母さんからの提案でサカイクキャンプを知り、参加を即決したそうです。理由はいつものメンバー以外の人たちとサッカーをしてみたかったこと、最高学年なので気後れせず参加できそう、楽しそうなどいくつかあったようです。

お母さんがキャンプ参加を勧めた理由は、所属チームでの合宿がコロナ禍で1度しかなかったこと。まもなく卒団するユイキくんに、小学生としてできる「今だけの経験」を1つでも多く味わってほしいという気持ちだったと話してくれました。

 

■参加後、最初の練習で目に見える変化が

ユイキくんに現れた変化の中でも、特に大きいのが「自信がついた」ということ。本人もはっきりとそう言っていますし、日々の態度やプレー中の姿勢からコーチやお母さんも強く実感するほどの変化です。

「帰ってきて最初の練習で今までと違う様子にすぐに気づきました」とお母さん。積極的に声を出して、いきいきとした表情で練習する姿が印象的だったそうです。

ユイキくんのポジションはゴールキーパーなのですが、キャンプはGKに特化したものではないので、フィールドプレイヤーとして練習に参加。その3日間を経て「中学ではフィールドもやってみたい」と思うようになったとも話します。身につけた「できる」という気持ちがそんなポジティブな変化をもたらしてくれました。

キャンプ中の座学で「5つのライフスキル」を学んだことで、気持ちの変化も顕著でした。

特にユイキくんが変わったと実感するのは、リーダーシップの部分。「相手の立場になって、プラスの言葉(=ポジティブな表現)で声を出せるようになったら、今までより雰囲気や試合運びが良くなったと思う」と本人もその変化を感じているようです。

 

■「失敗も正解」という雰囲気の中で、臆せずチャレンジすることが自信を押し上げる

インタビューでは、大人からの質問にも自分の言葉でしっかり答えられる聡明さが印象的なユイキくんでしたが、実は「自信」はもともとはあまりなく、そんな様子が今でも謙虚な言葉選びに現れているようにも感じました。

自信のなさは特にサッカーに関しては顕著かもしれません。始めたのが小学3年生とチームの中で遅めだったこと、チームやスクールのレベルが高く、周りに上手な子がたくさんいることなどから、どうしても自信がつきにくい環境だったことも理由のひとつではあるようです。

そんな自信のなさから、チームやスクールの試合では「いつも緊張していて、コーチの言う言葉の意味が理解できないままやっていたことも多かった」そう。

ところが、サカイクサッカーキャンプの最終日に行った試合はその真逆で「緊張せずに挑めたからか、試合中のすべての動きを今でも鮮明に覚えていて、1つ1つのプレーで"あの場面ではああするべきだった"と改善点もちゃんと把握できています。だから次の試合で同じシチュエーションになったらもっとうまくやれるはず」と力強く語ってくれました。

ユイキくんがここまで変われたのは、キャンプの合言葉である「チャレンジ」を素直に胸に抱いて3日間を過ごしたから。サカイクサッカーキャンプで提唱する「チャレンジ」には「ミスを恐れずに」という枕詞がついています。

「ミスしてもOK。挑戦したことが正解「チャレンジがうまくいかなかったことも今後のためになる」そうコーチから言われ、子どもたちはミスを恐れずにチャレンジする」ことが当然という雰囲気の中で、のびのびとチャレンジできる環境が整えられているのです。

チームではGKというポジションであることもあり、これまでミスを恐れてかなり緊張して試合に出ることも多かったようです。キャンプ中のこの合言葉は気持ちを大幅に和らげてくれたようでした。そんな成功体験が、彼の自信をぐっと押し上げてくれたに違いありません。

 

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■親子の会話がスムーズに。進路に迷う時期には本当に助けられた

 

オオシマユイキ君①-1.jpg
サカイクキャンプでトレーニングに励むユイキくん

 

帰宅後、お母さんが日常生活で感じたのは、今までより素直に会話をしてくれるようになったことだそう。思春期にさしかかりだんだんコミュニケーションが難しくなってくる小学校高学年の男の子だからこそ、「とても助かる変化だった」と言います。

こちらもライフスキルの中で、「感謝の心」「コミュニケーション」などについて、考えて自分の気持ちを言語化したことが大きかったのかもしれません。本人も「言葉にしたらよくわかるようになった」と語っています。

キャンプの前後にはセレクションもあり、進路について親子で話し合わなくてはならない時期でした。そのタイミングでユイキくんが素直に思っていることを言葉にしてくれるようになったことが、今後を決める大切な時期に与えた影響は大きかったとお母さんは思っているそうです。

ちなみに、お母さんは前述した普段の試合での緊張や自信のなさは、キャンプ後にそのことについて本人から聞いて初めて知ることができたことだったそう。

子どもながらに背負っているものがたくさんあったことを知ることができたのも大きいです」と。我が子のことをより知るきっかけにもなりました。

 

■学校やチーム以外で「認めてくれる大人」との出会いも期待以上

「さまざまな変化は、キャンプでユイキのことを認めてくれるコーチに出会えたことが大きいと思います。サカイクサッカーキャンプはそういう場であると思ったので、それも期待して本人に参加を進めてみましたが、期待以上でした」

そんなお母さんの言葉に、キャンプでユイキくんと過ごした柏瀬コーチはこう話します。

「キャンプで伝えていることをどう受け取るかは1人1人違います。ユイキくんは"変わった"と3日目に比較的はっきりわかった選手でしたが、初日から相手のことを考えられる性格が、パスの仕方にも現れているほどでした。だから、変化というよりはもともと持っていた力を引き出すきっかけを与えられただけと言うほうが正しいかもしれません」

 

「できる」という自己効力感や自信、物事を深く考えて言葉にして伝える力。柏瀬コーチの言葉の通り、ユイキくんにはもともとあった力だったのでしょう。このキャンプをきっかけに、それが良い形で発揮できるようになったとしたら、とても素敵な変化です。

そんなユイキくんは春のキャンプへのリピート参加もすでに申し込み済みです。さらなる良い経験を経て、中学という次のステージで大好きなサッカーを頑張りたいそう。

自信をつけて進む中学では、ますますの成長を見せてくれることでしょう。

 

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