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考える力

2015年6月11日

「ぼくは下手だから」なんて遠慮はいらない!下手こそサッカーを楽しむべき

キーワード:キャンプ指導

「ぼくは下手だから、ドリブルしないで早く味方にパスを出そう」
「ぼくは下手だから、あまりパスが来なくても仕方ない」
「ぼくは下手だから、うまい○○君にパスを出して決めてもらおう」
 
自分のプレーに自信を持てず、そんな風に遠慮してしまう子どもが多くいます。あなたのお子さんはどうでしょうか? 積極的にボールに関わってますか?
 
サカイクキャンプの高峯弘樹ヘッドコーチはこう言います。
 
「サカイクキャンプで『ぼくは上手くないから……』とどこか遠慮がちにプレーする子たちと接する機会があります。でも、そう思いながらサッカーをしている限り、その子はサッカーの本当の楽しさを知ることはできません」 
 
高峯コーチは、だからこそ、子どもたちと関わるコーチがそのことを伝えてあげる必要があると言います。今回は、遠慮がちな子どもが本気でプレーするようになる方法を教えてもらいます。(取材・文 出川啓太[サカイク編集部])
 
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■本気でプレーすると、なぜ楽しいのか?

「サッカーを本気でプレーすると、ゴールを決めたときに喜びの感情が爆発します。相手からボールを奪えると嬉しくなります。そういった経験を一度すると、またそれを味わいたいという欲求が出てくるのが人間です」
 
またゴールを決めてあの感情を味わいたい。そう思うから練習も試合も一所懸命に取り組めるようになります。
 
「子どもたちは成功体験を積み重ねること、つまりゴールを決めたり、相手からボールを奪ったりすることで成長します。そして成功するためには失敗を積み重ねなければいけません。だからこそ、下手くそでも積極的にボールに関わって失敗を繰り返すべきなのです。そうしなければ、成長はありません」
 
ところが、サッカー少年たちは失敗することを恐れています。
 
「ぼくのミスが原因でゴールを決められてしまった」
「シュートをはずしたらコーチから怒られた。もうシュートを打ちたくない」
「ここでドリブルして奪われたらまた怒られるんだろうな。パスしておこう」
 
子どもがそう思ってしまうのは、そういった感情を強く記憶しているからです。これは、周囲の大人にも責任があるのではないでしょうか。
 
「サカイクキャンプでは、そういった負の感情を持たずに、子どもたちに成功体験をひとつひとつ積み重ねてもらうことを心がけています。ぼくらコーチの役割は、子どもが成功するためのヒントを与えてあげることです」
 
成功することでサッカーが楽しくなる。
楽しいから一所懸命になれる。
もう一度、成功する快感を味わいたいから、成功するためにどうすればいいかを子ども自身が考えるようになる。
 
サッカーを本気でプレーすることは、自分で考える力を育てることにもつながるのです。
 
次ページ:遠慮気味の子どもが積極的になるコーチング術
 

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取材・文 出川啓太[サカイク編集部]

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