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今年度の「JA全農チビリンピック全国大会」に出場した6チームのトレーニング動画まとめ

公開:2023年5月11日

5月3日(水)~5日(金)の3日間にわたって行われた「JA全農杯 全国小学生選抜サッカー決勝大会」。各地区大会を勝ち抜いた16チームが出場し、関東第2代表として出場したレジスタFCの優勝で幕を閉じました。

今大会に出場した全16チームのうち、6チームが「サッカーの指導が学べる動画配信サービ『COACH UNITED ACADEMY』」で自チームのトレーニングをご紹介いただいています。

今回は、その6チームのトレーニング動画をご紹介します。COACH UNITED ACADEMYに出演し、今大会に出場したチームは、どんなトレーニングを行っているのでしょうか?

この6チームのトレーニング動画は
COACH UNITED ACADEMYで配信中!

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関東第1代表「バディーSC(神奈川県)」

激戦区の関東予選をトップで通過した神奈川県の強豪「バディーSC」。今年度の「JA全農チビリンピック全国大会」では、惜しくも3位という結果でしたが、2019年の「JFA 第43回全日本U-12サッカー選手権大会」で優勝を果たすなど、全国的な強豪として知られています。

COACH UNITED ACADEMYでは、「プレスをかけて来る相手を攻略するビルドアップ」をテーマに、U-12を担当する前島裕樹監督にトレーニングをご紹介いただいています。

プレスをかけてくる相手をどう剝がして、ボールを前進させていくのか。DFラインからのビルドアップを強化したいチームにはとても参考になるトレーニングです。

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▼バディーSCのトレーニングの詳細はこちら▼
プレスを回避する「体の向き」と「周りの見方」。全国王者の経験を持つ街クラブが行うビルドアップの指導法

関東第2代表「レジスタFC(埼玉県)」

今年度の「JA全農チビリンピック全国大会」を制したのが、関東第2代表として出場した「レジスタFC」。2年連続で「JFA 全日本U-12サッカー選手権大会」で優勝を果たすなど、主要な全国大会で頂点に立つ強豪クラブです。

COACH UNITED ACADEMYでは、中城勉氏にレジスタFCの特徴である「球際の強さを上げるトレーニング」をご紹介いただいています。

「理想としてはJクラブのように、パスをつないでクリエイティブに攻めて勝ちたい。でも、Jクラブと同じやり方をしても勝つことはできません。そのために球際であったり、目の前のプレーに全力を尽くすこと、激しさや勝ちたい気持ちを出してプレーすることを求めています」(中城氏)

動画では、強度が高く密度の濃いものが繰り広げられており、激しい球際の競り合いが行われているトレーニングを見ることができます。

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▼レジスタFCのトレーニングの詳細はこちら▼
「勝ち抜く」術は1対1の強さ/球際の強さを上げるレジスタFC流トレーニング

関東第3代表「FCトリアネーロ町田(東京都)」

関東第3代表として出場した「FCトリアネーロ町田」。2016年創設ながら、2020年の「第44回全日本U-12サッカー選手権大会」で優勝し、日本一に輝くなど、日本一に輝くなど、凄まじいスピードで結果を残しているクラブです。

同クラブは、個とグループの融合を目指し、個で打開するドリブルやコンビネーションで相手を崩すことを重点的に指導。個人技術の高い選手を育成しています。

COACH UNITED ACADEMYでは、川崎フロンターレU-15、U-18でプレーした経験を持つ吉田武史氏に、個とグループの融合を高めるトレーニング法をご紹介いただいています。

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▼FCトリアネーロ町田のトレーニングの詳細はこちら▼
創設5年でU-12全国大会王者に。トリアネーロ町田が実践する個とグループを使い分けるオフェンストレーニング

東海第2代表「大山田サッカースポーツ少年団(三重県)」

東海第2代表として出場したのが、「全日本U-12サッカー選手権大会」に8度出場し、2013年には全国3位に輝いた、大山田サッカースポーツ少年団(三重県)。

セレクションを実施しないでチームを作る大山田SSSは、相手と味方をよく見ながらハードワークをし、テンポ良くボールを繋いで、積極的にゴールを狙うサッカーを展開しています。

COACH UNITED ACADEMYでは、三重県のトレセンや指導者養成にも携わる小山直樹監督。経験豊富な小山監督に「テンポの良いパス回しから、相手ゴールに迫るトレーニング」をテーマにトレーニングを実施していただいています。

ジュニア年代で身につけたい技術と判断をどのように向上させていくのか。そのためのヒントが詰まったトレーニングとなっています。

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▼大山田サッカースポーツ少年団のトレーニングの詳細はこちら▼
パスを回すために観ることを習慣化させる。セレクション無しの少年団が実践する技術と判断力を高める練習法

中国第2代表「シーガル広島」

中国第2代表として出場したのが、サンフレッチェ広島の野津田岳人選手や、棚田遼選手が在籍していたシーガル広島。パス、トラップの質にこだわり、クリエィティブな選手を育成しています。

COACH UNITED ACADEMYでは、シーガル広島で18年、指導に携わる福田知樹監督にスペースのない中で、前進するにはどのようなトレーニングが有効なのか。パス&コントロールの質を高めるトレーニングをご紹介いただいています。

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▼シーガル広島のトレーニングの詳細はこちら▼
広島のジュニアチャンピオンチームが実践。狭い局面でパス&コントロールの質を高めて前進するトレーニング

九州第2代表「BUDDY FC(福岡県)」

九州第2代表として出場したのが、BUDDY FC。九州の強豪クラブとして知られる同クラブは、ショートカウンターを得意としています。

COACH UNITED ACADEMYでは、ショートカウンターを実行する上で、プレスに行くタイミング、ボールを奪う技術、味方との意思疎通など、身につけるべき要素をU-12の村上将平コーチにご紹介いただいています。

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▼BUDDY FCのトレーニングの詳細はこちら▼
高い位置でプレスをかけるタイミングと判断/ショートカウンターからシュートまで持ち込むトレーニング

この6チームのトレーニング動画は
COACH UNITED ACADEMYで配信中!

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