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サッカーの常識「ディフェンスで腰を落とす」姿勢は実は間違い、その理由とは

公開:2014年5月20日 更新:2019年8月16日

キーワード:ディフェンス

【日本人選手に多くみられるアプローチ】
ディフェンス 失敗
ディフェンス 失敗
ディフェンス 失敗
ディフェンス 失敗
猫背になって止まり、上体が前方に出てしまい足が前に出しにくい体勢
【海外のうまいディフェンスのアプローチ】
ディフェンス 上手
ディフェンス 上手
ディフェンス 上手
ディフェンス 上手
背中で止まるイメージ。上体が起きているから足が出しやすい

■大切なのは、体重移動ではなく重心移動

それでも鬼木さんは断言します。
普段のトレーニングや日常生活から姿勢をよくすることを意識すれば、重心が前へいきやすくなるので、必ず世界は変わっていきます」
鬼木さんは普段、子どもたちにネイマール選手やイニエスタ選手の映像を見せて姿勢の良さを意識させているそうです。また、日本人選手でいえば、遠藤保仁選手、柴崎岳選手、柿谷曜一朗選手、南野拓実選手らの姿勢は良いと評価しています。
たとえば、遠藤選手はボールをコントロールするときに、ボールを足先だけで扱おうとせずに、必ず身体の中心(重心)でボールをコントロールします。だからボールコントロールがブレることがありません。
「ボールを扱うのも、ボールを奪うのも、もともとの考え方のベースは同じなので分けて考える必要はありません。ボールを重心で扱うことが重要なんです」
1対1の守備をする際もボールを重心で扱う、という観点で考えればいいのです。ボールにアプローチに行ったとき、決して足先だけで奪おうとせずに、背筋を伸ばしながら、相手のボールに身体の重心を寄せるようにして近づき、相手の直前でピタリと止まって対応する。
鬼木さんはこの感覚をわかりやすく子どもたちに伝えるときに「背中で止まる」という表現を使っています。次回はこの「背中で止まる」イメージをトレーニングを通じて紹介します。
一流ディフェンダーは"背中で止まる">>
鬼木祐輔
サッカーがうまくなるために「身体を上手に動かす」という観点からサッカーを捉え、その方法を一緒に考えいていきます。しなやかで、シュッとしていて、立ち姿が美しく。 頑張らない、息まない、力まない。サッカー選手をスタイリングして行きます。現在は幼稚園児から高校生までのスクールやチームでサポートを行っております。また、ケガをしないための身体作りやケガから競技復帰までのお手伝い。自分で自分の身体の状態を知るためのお手伝いもしています。ケガでお悩みの方もご相談ください。

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取材・文/鈴木康浩 写真/サカイク編集部

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