1. サカイク
  2. コラム
  3. 親子でチャレンジ
  4. 嫌なことばかりじゃない!サッカー少女が少年団で得られる2つのメリット

親子でチャレンジ

嫌なことばかりじゃない!サッカー少女が少年団で得られる2つのメリット

2015年3月22日

キーワード:キャンプ女子成長

女子が少年団で男子の中に交ざってサッカーをプレーすると、嫌な思いをしてしまうのではないか......
 
このような疑問を持つお父さんお母さんは多いのではないでしょうか。正直なところ、実際に女の子が少年団で感じるストレスはあります。じじつは筆者も少年団のなかで女子1人という環境でサッカーをしてきたため、思いたるふしがあります。
 
たとえば1対1の練習メニューのときに、対戦するはずの男の子がわたしと対戦することに気付くと、列の前後の子と話し、入れ替わって私と対戦しないようにしたのです。そのときは、
 
「あ、避けられてるな......」
 
と、とても傷つきました。
 
わたしのサッカー仲間で、小学生のころ少年団に所属していた友人も同じような経験をしていました。
 
「円陣をしようとしたときに、肩を組んでくれない男の子がいた。そのときはそのまま終わって、わたしもそんなに気にしなかったけれど、やはり肩を組まれないのは少し寂しいから、わたしもその子の隣にならないようにはしてたかな」
 
サッカーが好きだからそこまで気にはならなかったものの、彼女なりに気にかけていたそうです。
 
このように、女子が男子に交ざってサッカーをやることで、女の子がストレスを感じるケースは少なからずあります。それは男の子の悪気のない恥ずかしさからくるものだと思いますが、女の子からするとみんなと同じように扱われず、差別されたという感覚や劣等感、なにより純粋に悲しい気持ちになってしまいます。
 
それでも私は、女の子が男の子に交ざってサッカーをやるということにとてもメリットを感じます。なぜなら、少年団でやる女の子だからこそ高められるメンタリティーがあると思うからです。(取材・文/小堺めぐみ)
 

girls2014sp3-thumb-600xauto-11146.jpg

 
<<サッカー少女が、少年団で少なからず感じるストレスとは?
 

■少年団に通うサッカー少女のお父さんお母さんにできること

 
サッカー少女が、地域の少年団のなかでサッカーをするメリットは2つあります。1つは、サッカーを好きな気持ちが強くなること。1つはポジティブな面を見つけられるようになることです。
 
まずは、サッカーを好きな気持ちが強くなるに関してです。たとえば、わたしは自チームと対戦チーム含めてピッチ内に女の子1人という状況でプレーすることがよくありました。そこには、男の子たちに交ざって試合に出たり良いプレーができたときに得る自信がありました。試合が終わって「すごいね」「目立ってたよ」「当たり負けしてなかったね」と周囲からかけられる一言が、純粋にサッカーを好きな気持ちを刺激し、「またがんばろう」という気持ちにさせてくれました。サッカーが好きな気持ち、負けず嫌い、褒められて嬉しい、そいういった感情は男の子同様、女の子にもあります。ですから、その気持ちを育んであげられるような言葉をかけてあげることが、お父さんお母さんにできることではないでしょうか。
 
次ページ:男子の中でプレーすることで女子が得られる快感>>
 

 

1  2
取材・文/小堺めぐみ

関連記事

関連記事一覧へ

親子でチャレンジコンテンツ一覧へ(175件)

コメント

  1. サカイク
  2. コラム
  3. 親子でチャレンジ
  4. 嫌なことばかりじゃない!サッカー少女が少年団で得られる2つのメリット

Pickup

サッカースクール検索サイト ケリなび

週間記事ランキング

  1. ゴールキーパーの練習メニュー ~シュートブロック編~
    2017年8月21日
  2. サッカーが上手くなるためのビデオ映像の使い方 スペインのトレンドは......
    2017年8月18日
  3. 夏合宿の持ち物を準備しよう!(1/2)
    2011年7月12日
  4. 夏休み、ちゃんと休んでますか? サッカーが上手くなるのに大事な2種類の休み方
    2017年8月21日
  5. Jリーグ選手の管理栄養士に聞いた、野菜の栄養を効率的に摂る食べ合わせ&野菜嫌い克服法
    2017年8月16日
  6. サボっているほど良い選手?その驚きの理由とは
    2015年3月19日
  7. 無名チームから國學院久我山へ―。文武両道を追い求めたとある指導者がレギュラー獲得のために"親に内緒で"したこと
    2017年8月10日
  8. すぐ速く走れるようになる!陸上メダリストの為末選手伝授の速く走る方法
    2013年6月13日
  9. 子どもは親の分身ではない 指導はコーチに任せ、チャレンジの姿勢をほめることが成長の糧になる
    2017年8月14日
  10. 話を聞く、自分で考えだす... サカイクキャンプなどにヒントがあった、子どもが成長するきっかけの与え方
     

一覧へ