トピックス&ニュース

2011年10月26日

選手の運動データを計測できるハイテクスパイクが誕生

 
アディダス ジャパン株式会社は、プレー中の選手のスピードと走行距離を計測し、選手の最高速度、スプリント数、総走行距離などを計測・データ化できるスパイク『adizero f50 Powered by miCoach』の発表会が、ドイツのドルトムント市において行われた。12 月2 日(金)より国内販売を開始する。
 
このスパイクは、選手の運動データを計測・データ化する『miCoach SPEED_CELLTM』を搭載し、プレーヤーのデータをPC、iPhone / iPodtouchにワイヤレスで送信。ゲーム中あるいはトレーニング中のプレーヤーの時間・距離・速度・スプリント回数などを計測し、専用ウェブページや専用アプリに最少5秒単位で表示することが可能。これにより選手の運動データを客観的に把握できることで、トレーニングやゲーム戦略にも生かすことができる。
 
 
着用予定選手は、リオネル・メッシ、ダビド・ビジャ、トーマス・ミュラー、アリエン・ロッベン、香川真司、清武弘嗣、宇佐美貴史、ハーフナー・マイクなど。今後は、『miCoach SPEED_CELLTM』対応フットボールシューズのラインナップを拡充するとともに、バスケットボール・テニス・ランニング・トレーニングにおいても搭載可能フットウェアを順次展開していく予定。
www.adidas.jp/football
 
【関連リンク】
スパイクのお手入れマニュアル
1

関連記事

関連記事一覧へ