【ケガ予防に重要】練習前のウォーミングアップ＆練習後のクールダウン

最高のパフォーマンスを発揮するためにも大事

練習前にウォーミングアップをしているチームは多いですが、疲労回復を促進するクールダウンも行っているチームは少ないもの。

ケガを予防するために身体を温め、可動域を上げるウォーミングアップが重要なのは当然ですが、マッサージでは除去できない疲労の原因「乳酸」を除去するためのクールダウンも非常に大事なのです。

サッカーは楽しいけど、試合の翌日は疲労でぐったりすることも。サッカーと学校生活で最高のパフォーマンスを出すためにも、ぜひウォーミングアップとクールダウンを子ども達の疲労回復のサポートをしてあげてください。

自分で考える力をつけることやコミュニケーションなど「ライフスキル」を重視するサカイクが行っているキャンプで実施しているのは、コミュニケーション能力がつくウォーミングアップ。

過去の夏キャンプでの動画を紹介しますので、参考にしてみてください。

いきなり動いてケガをしないためにもウォーミングアップが重要です。

身体がしっかりほぐれてないと、キックの動きで股関節を痛めたり、インサイド、アウトサイドのキックで捻挫したりすることもあります。シュートの動きでは、骨盤を痛めるリスクもあるのだとか。

太もももしっかり柔軟性を高めることでケガを予防することができます。繰り返して行い、可動域を向上させましょう。

ウォームアップに比べて馴染みがない「クールダウン」ですが、筋肉の疲労を取り除き、次の日に備えるために大事な事です。

血流とともに疲労物質である乳酸を流す　クーリングダウンの役割とメニューを紹介します。

子どもたちの最善のパフォーマンスを引き出すために、試合後のクールダウンも取り入れてみてください。

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