小学生で覚えておきたい! サッカーの技術を向上させる「良い姿勢」と「身体の使い方」まとめ

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サッカーの技術を向上させる「良い姿勢」と「身体の使い方」とは?

サッカーに限らず、スポーツの技術向上において「良い姿勢」と正しい「身体の使い方」は非常に重要な要素です。もし、あなたのお子さんが、一歩目の出足が遅い、身体のバランスが悪い、なかなか技術が向上しないなど問題を抱えているようなら、その原因は姿勢や身体の使い方に問題があるかもしれません。

そして、姿勢や身体の使い方というのはトレーニングで改善することができます。よく「ウチの子は運動神経が悪いから上手くならない」と言う親御さんがいらっしゃいます。しかし、それはほんの少しのコツで改善できるかもしれないのです。

今回は、サッカーのパフォーマンスや技術向上につながる「良い姿勢」と「身体の使い方」について、小学生年代で覚えておきたいポイントをご紹介します。

知らないと損!子どもの「悪い姿勢」がプレーのスピードを遅らせている


サッカーでスピード不足に悩む選手は多いことでしょう。しかし、Jリーグで18年以上フィジカルコーチを務める谷真一郎さんは、「速く動くためにはベースとなるひとつのポイントがある」と言及しています。それが「姿勢」です。

谷さんは言います。「人間が速く動くためには、良い姿勢が不可欠です。現状を見ると、子どもが10人いたら、およそ9割の子どもたちに『浮き指現象』が見られ、結果的に不安定な姿勢でプレーをしています」 では、良い姿勢とはどういったポイントを心がければよいのでしょう?

親子でできるエクササイズを紹介してもらいました。

意外と知らない!メッシやクリロナのように速くドリブルをする3つのコツ


子ども達のドリブルを見たときに、気になるケースが3つあります。1つが「ボールを凝視する子」。2つ目が「つま先でボールを運ぶ子」、3つ目が「インサイドでドリブルをする子」です。

ひとつ目の"ボールを凝視する子"ですが、足元のボールだけを見ながらドリブルをしているために顔が下がり、周囲の状況を把握することができていないケースがあります。この状態だと、どこに進めばいいのか。どこに味方がいるのかなど、見ることができません。また、顔が下がっているので肩甲骨が開き、骨盤が後傾してしまい、スピードもあがりません。

では、ドリブルの名手といわれるメッシやクリスティアーノ・ロナウド、イニエスタはどのようにドリブルしているのでしょう?

長距離でもボールが減速しない、足を鞭のようにしならせ強いインサイドキックを蹴る方法


サッカーでもっとも大切と言っても過言ではない「インサイドキック」。一般的には、押し出すようなインサイドキックが良いと教えられています。サッカー経験者のお父さん、お母さんもこういう教わり方をした人は多いことでしょう。

しかし、そのインサイドキックだと、筋力のない子どもの場合、速くて強いボールを蹴るのはむずかしいのです。また、足だけで蹴ってしまう形を覚えてしまうと、将来的に怪我の原因にもつながります。この記事では「強くて速いインサイドキックを蹴るコツと練習方法」について紹介しています。

「デュエル」球際の競り合いで勝てるようになる!ルーズボールを奪う3つのコンタクトスキル


サッカーで必要なのは、ボールコントロールなどの「オンザボールの動き」だけではありません。「相手からボールを奪うプレー」も、重要なスキルのひとつです。ハリルホジッチ日本代表監督も「デュエル(球際の攻防)」の重要性を訴えていますが、フィジカルコンタクトが苦手な日本の選手達こそ、身につけていくべきプレーでもあります。

この球際の競り合いについても、身体の使い方ひとつで自分よりも強い相手に勝つ確率を大きく高めることができます。そのコツについて解説します。

結成7年で強豪チームに。甲府U-12が取り組む「試合に生きるトレーニング」とは?


わずか結成7年で世界各地から強豪クラブが集まる国際大会「ダノンネーションズカップ2016」で準優勝したヴァンフォーレ甲府U-12。

サッカーの技術、戦術だけでなく、動きづくりのトレーニングとして「ステップワーク、方向転換、ランニングフォームの改善」に取り組んでいます。

そこでのキーワードは「サッカーのプレーに活かす」です。サッカーの動きを向上させるために、サッカーの動きから逆算されたトレーニングを実践しています。具体的にどのようなトレーニングを行っているかは記事にてご覧ください。