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三重の名門校監督が語る!伸びる選手の絶対条件とは!?

公開:2015年6月 8日 更新:2021年1月27日

キーワード:四日市中央工樋口士郎自立高校サッカー

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■不利な状況でどのように立ち振る舞えるかが、自立の尺度

樋口監督の言う『一定の線』とは、『オンとオフの使い分け』にある。例えば、試合当日や練習前に、子どもに口を出したり、何か物を渡したりすることである。
 
「プリンスリーグの公式戦があります。朝8時に学校に集合です。そこから試合を終えて、片付けをして、解散です。その間に親御さんが例えば忘れ物だったり、何かを渡したりしている。解散となれば、どんなコンタクトがあっても良いと思うけど、この時間はオンの時間なので、接触している親御さんを見ると、『何をしているんだ』とは思いますね。例えば下宿している選手の親御さんとしては、なかなか会えない分、こういうときに接触をしたいという気持ちは分かります。でもそこは公の時間と、家族の時間をわきまえないといけません」。
 
オンとオフの切り替えは重要で、周りもそれを理解しなければいけない。オンの時、周りの手助けを受けないで、いかに自分で考えて行動できるか。当然、良いことばかりではない。コンディションが悪かったり、レギュラーから外されることもある。大事なのは、自分にとって不利に立たされたときに、どのように立ち振る舞えるか。これこそが自立しているか、していないかの大きな尺度となる。
 
「ぼく高校年代の指導者の一番大きな仕事は、『意識改革』だと思います。Jリーガーになりたい子が多くいますが、いまの自分の自己分析、立ち位置を考えてその為に何のトレーニングをしないといけないのかを考え、実際のトレーニングに反映させていかないといけない。当然、試合ごとに結果が出るので、その上で改善策を講じられるようにならないといけない。負けることはあるし、レギュラーを外されることもある。その時に、どうするかですよね」。
 
では、具体的に四中工ではどのようにして『自立』を促しているのだろうか。その中でキーワードになってくるのは、『真の平等における競争』である。第二回では、そこについて掘り下げていきたい。
 

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取材・文・写真 安藤隆人

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