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「考えてプレーすると、最初と最後で結果は変わる」元日本代表DF秋田豊が被災地の子どもたちに伝えたかったこと

公開:2016年7月25日 更新:2021年1月27日

キーワード:JFA・キリンスマイルフィールドコミュニケーション秋田豊震災復興

 

■考えてプレーすると、最初と最後で結果は変わる

この日のメインプログラムは秋田さんと子どもたちが一緒になって行う試合です。校庭を半分に分け、秋田さんは両方のコートに入って試合をします。秋田さんがゴールを決めるたびに、子どもたちから「アッキーすごい!」と歓声が上がります。そして締めくくりは、秋田さんのヘディングとロングキックの実演。かつて“日本の壁”として、ヘディングを武器に世界の名だたる選手と渡り合った秋田さん。ド迫力のヘディングを目の当たりにした子どもたちは大喜びでした。
 
およそ1時間半、子どもたちとともに汗を流した秋田さんは、最後にこんなメッセージをくれました。
 
「サッカーをするときに、味方と協力して相手を挟んだり、見えないところから足を出したりすると、ボールを奪うことができたよね。このように、ルールの中でどうすればいいかを考えて、作戦を立てればうまくプレーすることができます。少しでもいいので、考えてプレーすると、最初と最後で結果は変わります。みんなもこれから、どうすればうまくできるかを考えて、サッカーや勉強など、いろいろなことにトライしましょう!」
 
愛島小学校の3年生は元気よく「はい!」と返事をし、最後は秋田さんと一緒に撮った写真をもらい、笑顔で教室に戻っていきました。帰り際、子どもたちは「アッキー!またね!」「楽しかった!」と笑顔でハイタッチ。サッカーをすることの楽しさを身をもって体験したようでした。
 

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取材・文・写真 鈴木智之

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