1. サカイク
  2. コラム
  3. こころ
  4. 【編集部特選】コミュニケーション力を高めよう!‐Part1

こころ

【編集部特選】コミュニケーション力を高めよう!‐Part1

2011年4月28日

キーワード:コミュニケーションメンタル

新年度がはじまって、もうすぐ1カ月。新生活や新しいチームにも少しずつ慣れ、選手たちも、お父さん、お母さん、そして指導者のみなさんの"モチベーション"もどんどん上昇している頃だと思います!

そこで編集部では、頑張る気持ちをもっともっと応援していこうと、『コミュニケーション』についての復習をしてみました。サッカーの場面だけではなく、仕事や日常生活での役立つ『こころ』の意識改革を、一緒におさらいしてみましょう! 

11.4.28-1.jpg

■『聞いてみる』ことが自立につながる

お父さん、お母さん(指導者)が子ども(選手)に質問をする。すると、自分に対する問いかけに、子どもは一生懸命、答えようとします。それが"考える力を引き出すこと"の第一歩です。質問内容を理解していれば、すぐに答えられますし、(答えが)分からなければ理解ができていないということ。つまり、質問者にとっても、子どもの理解度を知るキッカケになります。そこで、大切になるのが『聴く』ということです。

■聴く、そして待つことが大事

話を聴くことは、相手が安心して自分の考えに気づく助けとなります。そのときに大切なのは、答えがでるまで待つことです。すぐに答えが出ないときは、考えている時間です。黙っているときは、子どもは自分と向き合って、本当の答えを探していると考え、待つことができることは、お父さん、お母さんの"聴く力"になります。たとえ時間がかかって「分からない」と口にしたとしても、それが、本当の気持ちです。考えて出した答えを自分の言葉で発することで、自分が分からないということが、子どもにとっても分かるのです。そうすれば、お互いが理解できるように努力することにつながっていきます。

■「なぜ?」を「なに?」変換しよう!

勉強、仕事、生活。さまざまな場面で「なんで●●なの?」といってしまうケースはよくあります。もちろんサッカーにおいても、「なぜミスをしたの?」「なぜシュートを打たなかったの?」などなどです。 何気ない一言でも「なぜ」という言葉は、なんとなく批判(攻撃)を受けた印象を生み出してしまうことがあります。でもここで一度一呼吸をおいて、頭の中の質問を"なに変換"してみましょう。 「ミスをしたのは何でだろう?」「シュートが打てなかった原因はなんだろう?」 先ほどより、だいぶ印象が変わったように聞こえませんか? "なに変換"をすることで質問された人は『あなたの考えやあなた自身のことをもっと知りたいから教えて』というような意味が含まれているように感じられます。そうすると安心して自分のことを話せるようになります。ちょっとした意識の変化で、新たなコミュニケーションは生まれていきます。

1  2

関連する連載記事

関連記事一覧へ

関連記事

関連記事一覧へ

こころコンテンツ一覧へ(181件)

コメント

  1. サカイク
  2. コラム
  3. こころ
  4. 【編集部特選】コミュニケーション力を高めよう!‐Part1

Pickup

サッカースクール検索サイト ケリなび

週間記事ランキング

  1. 同じ小3なのに、身体の成熟年齢5歳と11歳の子がいる? 「うちの子小さくて」の前に知っておきたい生物学年齢とは
    2017年11月13日
  2. 「日本の多くの選手は守備の仕方を知らない」世界中で指導してきたコーチが気づいたこと。
    2017年11月16日
  3. ついていけないからサッカークラブをやめたい息子の気持ちを尊重すべきか悩む問題
    2017年11月15日
  4. 中学生年代も『補欠ゼロ』を推奨 不断の努力で地域唯一のクラブチームとして認められた藤岡キッカーズが描く展望
    2017年11月14日
  5. 同じ小3なのに、身体の成熟年齢5歳と11歳の子がいる? 「うちの子小さくて」の前に知っておきたい生物学年齢とは
     
  6. しつこいマークがはずせないときは、どうすればいいの?【いまさら聞けないマークをはずす動き4】
    2015年11月26日
  7. 足が遅いのには理由がある。しかし、その理由を1つ1つ潰せば足は速くなる
    2016年6月10日
  8. トレセンが全てじゃない! サッカー選手として成長するために、いま大事にしてほしいこと
    2017年11月 7日
  9. 正確に止めて蹴るプレーが速さにつながる!その秘訣は「軸足」と「姿勢」にあり
    2016年12月 1日
  10. 「バルサはすごい」で終わらせないために。求められる『認知力』と『インテンシティ』
    2017年11月13日

一覧へ