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健康と食育

2018年8月15日

1本でご飯一杯分のエネルギー補給! 暑い夏や練習でバテて食欲がない時におすすめ、バナナとスポーツの関係

キーワード:エネルギーフルーツ捕食果物栄養糖質

■食べる時に注意が必要なタイプの選手とは

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(バランスよく食べる事が大事 ※写真は過去のサカイクキャンプの夕食風景)

バナナ200g(大きめのもの1本分)には、お茶碗1杯分と同じぐらいの糖質(身体のエネルギー源)が含まれると説明しましたが、体脂肪が気になる選手の場合は、バナナの食べ過ぎには注意しましょう。こういう選手の場合は、バナナを食べたい時には、米やパンなどの量を減らすと糖質の摂りすぎが防げるのです。

よく「○○がいい!」というと、その商品が品切れになることがあります。身体に良い食品を取り入れる意識の高さは素晴らしいですが、「○○がいい!」という情報がいつしか「○○さえ食べていれば大丈夫」と解釈が変わっていってしまっては、栄養のバランスが崩れてしまいますのでご注意いただければと思います。

身体をつくる段階にある小学生年代では、まずはきちんとバランスよく食べることが重要です。

特に今年の夏は猛暑続きですので、これまでは夏バテしたことが無くても、食欲不振など夏バテの症状が出ている方もいるいるかもしれません。お子さんの食欲をよく見てご飯を食べることが大変そうならバナナを捕食に出してあげてはいかがでしょうか。

コラムを書くにあたって選手たちに質問をしてみましたが、食欲が落ちた時などバナナ1本を全部食べたい選手とそうでない選手がいました。食品は目的や状況によって、適しているかどうかが決まるのです。

今回は、バナナだけをとりあげましたが、後半では、果物=ビタミンやミネラルと思われがちですが、そうともいえないこと、誤解されている果物の栄養素についてお話ししたいと思います。

<<関連記事:Jリーガーも常備! 「高い」「手間がかかる」を解消して、身体を大きくする栄養を簡単に摂れるアイテム

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川端理香(かわばた りか)/管理栄養士
スポーツ栄養WATSONIA代表。元日本オリンピック委員会強化スタッフ。2004年アテネオリンピックでは「VICTORY PROJECT」のチーフ管理栄養士として、2008年北京オリンピックでは強化スタッフとして全日本男子バレーボールチームのサポートを行う。
Jリーグでは、これまで浦和レッズ、東京ヴェルディ1969、ベガルタ仙台、サガン鳥栖、FC岐阜、コンサドーレ札幌などのトップチームや、横浜FマリノスやFC東京などの個人選手や、プロ野球選手やプロゴルファーなどのサポートも行っている。また、企業の栄養アドバイザーや大学、専門学校の講師を務めるなど多岐にわたって活動。
著書に『サッカー選手の栄養と食事』『子どもの身長を伸ばす栄養と食事』『10代スポーツ選手のケガ予防の栄養と食事』(大泉書店)、『カラダの悩みは食べ方で99%解決する』(ゴルフダイジェスト社)など多数。
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文:川端理香

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