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健康と食育

絆ホルモンが心もほぐす!子どもをマッサージする7つのメリット

公開:2015年9月29日 更新:2021年1月27日

キーワード:コミュニケーションコンディショニング親子

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■絆ホルモンで心身の状態や親子関係もよくなる

「お母さんやお父さんが息子や娘の体をケアすることは心の安定につながります。それは人間の体は心の距離が近い人が触れると、オキシトシンが分泌され、心が落ち着くようなメカニズムがあるのです。オキシトシンは別名、絆ホルモンと呼ばれています。お母さんに守られている、お父さんに守られていると思えば、子どもは安心感を覚えます。多感な時期を迎えている小学生、そして中学生にとってはいい効果をもたらすことができると思います」
 
佐藤曜子トレーナーはお父さんやお母さんが子どもの体に触れてコンディショニングする別の効果をこう教えてくれました。
 
子どもは年齢に応じて心理的発達が細かく分かれていますが、そのベースの形成には家族が大きな役割を担っています。なかでも、4~12歳はとても大事な時期です。
 
4~5歳は自分で考えて自ら行動することを覚える、つまり自主性を養う時期なので、子どもがチャレンジしようとする気持ちを大切に育てることが重要です。これは、主に家族との関係性の中で育まれます。
 
また5~12歳は勤勉性を身につけさせる時期でもあります。「やればできる」という経験や体験を通し、勤勉に努力することの大切さを理解します。それには、成功体験の積み重ねを主に社会の中、つまり学校の中で行うことが大切です。
 
そして、心のコンディショニングで必要不可欠な3つの力があります。それは傾聴力、承認力、言葉力です。簡単に言えば、子どもの考えに対して興味を持って耳を傾け、それを認めて受け入れて上げること。それからアドバイスをするときに必ずプラスの言葉で返事をすることです。
 
聴き方も『できなかった理由』を質問するのではなく、『できた理由』をたずねること。それが成功体験の蓄積につながります。子どもが自らの考えを発言した場合、評価をするのではなく、すべてを受け入れ、お母さんやお父さんは感じたことを伝えるだけで十分なのです。たとえば、子どものやっているスポーツをろくに知りもしないで、彼らが言っていることに口出しすると反発が生まれるだけ。そもそも子どもは自分の存在や人格、才能を認めてほしいだけなのです。
 
ジュニア世代の選手たちは自らの欲求が満たされるとやる気スイッチが入ります。だから、成長するのです。その点でコンディショニングを行うための簡単なマッサージはとても役立ち、次の効果をもたらします。ただし、これは体の治療ではなくあくまでケアだということを十分に理解しておかなければなりません。
 
【コンディショニングマッサージ7つのメリット】
1.血流を促進する
2.筋肉の緊張をとる
3.ケガや体調不良の早期発見
4.ホルモンバランスを整える
5.親子のコミュニケーションアップ
6.精神的な安心や支え
7.手軽に継続して行える
 
このようにコンディショニングマッサージは複合的な好影響をもたらします。だから、『10分でできるコンディショニング』を、特に子どもが多感な発達期にある4~12歳の間はやり続けることをオススメします。
 
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取材・文 木之下 潤 写真 サカイク編集部

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