日本時間23日早朝、コンフェデレーションズカップのグループリーグ最終節が行われ、日本代表はメキシコ代表に1-2で敗れた。

 

第2戦のイタリア戦と同様に、立ち上がりから前に出た日本は、序盤に香川や岡崎シュートチャンスを迎える。しかし徐々にメキシコにペースを押し戻され、前半をスコアレスで終える。

 

後半に入って54分、左サイドからクロスを入れられると、栗原のマークを外したメキシコFWエルナンデスがフリーでヘディング。日本はまたしても開始間もない時間に失点してしまう。さらに66分、コーナーキックからまたもエルナンデスに決められ2点差となる。

 

最後の意地を見せたい日本は内田、吉田を次々に投入し、システムを3-4-3にして反撃を試みる。しかし、長友の負傷退場もありすぐに4-2-3-1システムに戻すと、86分の岡崎の得点も時すでに遅し。ロスタイムの川島のPKストップも報われず、日本は3戦全敗で大会を終えた。

 

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