1. サカイク
  2. 連載
  3. 浅井教授(筑波大学)のキック講座
  4. サッカーの基本となる5種類のキック

浅井教授(筑波大学)のキック講座

サッカーの基本となる5種類のキック

2012年3月27日

キーワード:シュートトレーニングパスフリーキック練習

キックの基本とされるインサイド&アウトサイド、インステップ、インフロント&アウトフロントキック。それぞれどのような特徴があり、どのような場面で使用するのでしょう。身に付けた技術を正しく使うためには、技術の特徴も把握しておくことが重要です。今回は、日本サッカーにおけるキック研究の第一人者であり、名門・筑波大学サッカー部の総監督をつとめる浅井武教授に解説していただきました。
 
| 記事一覧 | NEXT >>
 

■2つのキックを正確に蹴ることがサッカーの最初のステップ

インサイド&アウトサイド系のキックは、コントロールが安定し、キック動作もしやすいため、パス、そしてシュートと、プレー中に一番多用されます。インサイドキックは、ボールをインパクトするときに足の内側の広い面を使うため、コントロールがしやすく方向性の精度を保ちやすくなります。キック動作もコンパクトなので、顔を上げて視野を確保しながら「止めて~蹴る」という一連の動作がスムーズに行なえ、キックミスも少ないという特性があります。
 
一方で、ボールスピードを出すことが難しく、遠くへ飛ばすことが難しいキックともいえます。そのため、基本的にはショートパスをつなぐときに使われます。
 
asai1.JPG
※インサイドキック
 
足の外側の面を使うアウトサイドキックは、インサイドキックに比べると、正確性やボールスピードが劣るため、プレー中の使用機会は少し減ります。しかし、キック動作が走るフォームに近く、走りながらキックができるので、相手の選手にパスをするタイミングや、コースが読まれにくいという特性があります。
 
インサイドとアウトサイドを、うまく使い分けできるようになれば、パスの選択肢の幅はぐっと広がるでしょう。まずはこの2つのキックを正確に蹴れるように練習することが、サッカーの最初のステップといえるかもしれません。
 
asai2.JPG
※アウトサイドキック
 
 
1  2
文/北健一郎

関連するコラム記事

コラム記事一覧へ

関連記事

関連記事一覧へ

浅井教授(筑波大学)のキック講座コンテンツ一覧へ(5件)

コメント

  1. サカイク
  2. 連載
  3. 浅井教授(筑波大学)のキック講座
  4. サッカーの基本となる5種類のキック

Pickup

サッカースクール検索サイト ケリなび

週間記事ランキング

  1. 『遊び』を通してサッカーに必要なスキルを身につける!子どもが楽しんで取り組めるトレーニングまとめ
     
  2. いつものダッシュに"ひと工夫"で「とっさの判断力」を鍛える~アスリート版シナプソロジー~
    2017年2月23日
  3. 結成7年で強豪チームに。甲府U-12が取り組む「試合に生きるトレーニング」とは?
    2017年2月 1日
  4. 今年の卒団式どうする!?いろんなチームの実例を集めてみました!
    2012年2月14日
  5. ウチの中でも簡単にできる!こっそりサッカー自主トレーニング
    2012年6月26日
  6. FCバルセロナの下部組織&サッカーサービスのスペイン人コーチに学ぶ「13歳までに身につけたい守備戦術」など
     
  7. 「よのなか科」推進の藤原さんが大切と語る"縦"の親でも"横"の友達でもない、"ナナメの関係"がサッカー少年を成長させる
    2017年2月17日
  8. 子どもが心からサッカーを楽しむためには、まず親自身が心を「良い状態」にすることが大事
    2017年2月24日
  9. 動画で解説!なぜバルセロナの選手は、ボールを失ってもすぐに奪い返せるのか?
    2017年2月13日
  10. 1対1に自信がつく! ディフェンスで大事な3つの姿勢
    2012年4月27日

一覧へ