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運動能力

運動会で活躍できる! 運動能力を高める記事まとめ

2014年4月17日

キーワード:運動神経

スポーツの秋の風物詩といえば運動会。これは一昔前の話です。みなさんご存知の通り、春に運動会を開催する小学校が増えており、いまや都市部では半数以上が春開催。ということは、秋になって運動会対策を行っても遅いのです。親ならば、子どもの活躍する姿を見たいもの。サカイクの運動能力(神経)を高める記事を読んで、目前に迫った運動会に備えましょう。
 
まずは、親が子どもにできることがなにかを心得ましょう。
 
 
低下している現代の子どもの運動能力。親が子どもにしてあげられることとは?
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近年見られる運動能力の低下には運動の出来る子・運動のできない子の二極化傾向にあるとの調査結果が出ています。理由について赤松先生は、
 
「一つ目の理由は保護者の中で社会に出た際に必要な読み書きや計算といった勉強が最優先になり、保護者が運動やスポーツを後回しになっている風潮が挙げられます。二つ目の理由は遊びの多様化。僕たちの子どもの頃は遊びといえば、外遊びしかなく、遊びの中で自然と体を動かしていましたが、今はゲームなど室内での遊びを選ぶ子どもが多く、体を動かす機会が減っていることが挙げられます。
 
そして、最後の理由は子どもたちの多忙化です。ある市で調査をした結果では、だいたい週4日は習い事に通っている子が多く、中には週7日毎日、習い事に通っている子もいました。本人に遊ぶ気があっても、友だちとの時間が合わずに遊んでくれる相手がいないのです。よく言われる3つの間、“仲間、時間、空間”が今の子どもにとって不足しています。体を動かすことの意味、重要性を保護者に知ってもらうことが必要です」
 
複数のスポーツを浮気しながら楽しむことで運動能力が高まる
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外で体を使って遊ぶことが少なくなっている子どもたち。運動も「学校の体育の時間だけ」という子が、小学校5年生で1割、女子は2割というデータがあるそうです。サッカーをしていれば、体力低下にはならないとは思います。けれど、サッカーは上手だけれど遠投などができないという子どももたくさん見られます。子どもの運動能力を高めるためには、いろいろな運動遊びを経験することがとても重要です。
 
子どもの「もっとやりたい!」という気持ちを引き出そう
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「運動を子どもに押し付ける、合わせるのではではなく、今は指導者が子どもに運動を合わせる発想がないといけない。そうしないと運動が子どものモノにならないと思います」
 
ラグビーでは子どもや女性でも出来るようにタグラグビーを導入したり、アメリカンフットボールの場合はフラッグフットボールが行われているように、指導者や周囲の大人には対象に合わせた発想の転換と子どもの力の高まりに応じて、内容や練習を変える柔軟性が必要です。サッカーは本来11人のスポーツながらも、ジュニア年代では8人制が行われているように、柔軟性が高いスポーツですが、練習の段階からもっと多様なアプローチが必要かもしれません。
 
さて、あなたが子どもにしてあげられることがわかってきたところで、次は具体的なトレーニング方法をご紹介します。子どもと一緒に運動神経を高める運動にチャレンジしましょう。
 
運動音痴はいない!運動神経はトレーニングで改善できる
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「生まれつき“運動オンチ”な子どもはいません。子どもの運動神経は、彼らのパーソナルトレーナーとも言える親次第で良くも悪くもなります」
 
そう断言するのは、卓球の福原愛選手やテニスのクルム伊達公子などのトップアスリートから市井の人々に至るまでを、フィジカルとメンタルの両面からサポートする中野ジェームズ修一さん。親ならば誰でも、子どもの運動神経について考えたことがあるのではないでしょうか。かけっこで友だちから出遅れるわが子を見て「親である自分の運動神経が悪いのだから仕方ない」と思ってしまうケースも少なくないと言います。そんな「運動神経は生まれ持ったもの」という親の思い込みに、中野さんは苦言を呈します。
 
 
ダイナミックな動きが得意になるトレーニング
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メッシやC・ロナウドのように、身体全体を使ってダイナミックかつスピーディに動くためのポイント。それが体幹部の使い方です。ステップを踏む時も、足だけではなく、身体全体の軸を移動させることで、大きな動きになります。
 
身体を大きく・速く動かす基礎トレーニング
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「どのスポーツにも言えることなのですが、身体を動かすときのポイントは『速く、大きく』です。さらに、私が指導をするときは、身体の『使用率』を意識します。たとえば、体幹部と一言で言っても、みぞおちの部分だけを体幹ととらえるか、おへそからみぞおちまでの間を体幹ととらえるか。その違いで、身体の使用率も大きく変わります。サッカーで必要なダッシュなどの瞬発力は、体幹部の力で生み出されるので、身体全体を大きく使うことができれば、スピードもパワーもアップします。これを小学生のうちに身につけておけば、その後のスポーツにおける伸びしろが大きく変わります」
 
運動神経を高める基礎トレーニング
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里大輔さんによる「身体を思い通りに動かすためのコツ」を、サカイクでもおなじみシンキングサッカースクールの菊池コーチが実践してみました。動画もついているので、ぜひトレーニングの参考にしてください。
 
さて、いかがでしたか? まだまだ物足りない、さらに運動能力を高めたい人は下記もチェックしましょう。
 
■日本で唯一の代表キャップを持つフィジカルコーチから学ぶ
ヴァンフォーレ甲府のフィジカルコーチであり、スピードアップトレーニング「タニラダー」でおなじみ谷真一郎さんのフィジカル・コンディショニング論では、足が速くなるとレーニングだけではなく、サッカー選手に必要な身体の動かし方やケガの予防、休息の重要性まで幅広く触れていきます。
 
 
<<全6回>>
1.よりよいサッカー選手をめざすための正しい身体づくり、土台づくりとは?
2.サッカーで速く走るための原理原則。そのカギは『地面反力』にある
3.サッカー選手に必要なスピードが身につく!4マスの『タニラダー』
4.『全力で寄せる!』ことの落とし穴。相手にかわされない理想の動き方とは?
5.親も知っておくべき!過度の練習、走り込みが多くの才能を潰している
6.最低限覚えておきたい!サッカーがうまくなる選手の3原則
 
 
■足の速さは親の遺伝が全てじゃない!ラダーを使って運動能力を高めよう
【谷コーチの解説動画レポート[前編]】
【谷コーチの解説動画レポート[後編]】
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タニラダーを使って小中学生に運動能力を高めるクリニックを行ってもらいました。およそ1時間程度のトレーニングで、子どもたちの身体の使い方は変わり、動きの速さがアップしました。果たしてタニラダーを使って、どのようなトレーニングをしたのでしょうか?
 
 

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文/サカイク編集部

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