練習メニュー
2022年1月27日
【サッカートレーニング】ダブルタッチで相手を交わせるようになる練習
サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる！サッカー３分間トレーニング』。今回は初心者に多い、「相手がボールを奪いに来た時に、両足を使うダブルタッチで交わすことができない」というお悩みを改善するトレーニングをご紹介します。
試合中相手と1対１になった時に、ダブルタッチを使ってボールを少し前に転がしてコントロールし、交わす場面があります。ダブルタッチはプロ選手もよく使う技で、アンドレス・イニエスタ選手らが有名です。 しかし、初心者にはダブルタッチ自体が難しいもの。
このトレーニングは遊びを通して楽しみながら行うことで、試合中ドリブルしているときに相手がボールを奪いに来た時に、余裕をもってダブルタッチで転がして交わすことができるようになります。
親は難しい動きはありません。
【やり方】
１．子どもがボールを持ち、数メートル離れて対面して立つ
２．インサイドでボールを横に持ち出し、逆足のインサイドを使って前に運ぶ動きを繰り返し、感覚をつかむ
３．親は相手DF役としてボールを奪いに行き、子どもはそれを交わす
４．動きに慣れてきたら、ゴールを用意するなどアレンジしてみる
【トレーニングのポイント】
・軸足を横にスライドする
・相手を交わしやすいよう、動きの幅を大きく取る
・最終的に、前方向に運び出すプレーなので、ゴールは少し前に設置
・プレッシャーをかけに来た親を交わすイメージで行う
・力まずリラックスして行う
・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う
・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う
次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに！
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