練習メニュー

2012年11月 7日

【スローイングを遠くに飛ばしたい人必見】サッカーのロングスローができるようになるコツ

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スローイングからダイレクトでヘディングをしてゴールを決める。
サッカーの試合では、そんなプレーを目にする機会が増えています。
 
遠い距離、ボールをスローイングするロングスローはサッカーに欠かせない技術のひとつになりつつあります。
 
どうやればロングスローができるようになるのか、今回はそのコツと練習方法についてご紹介します。
 
 
【練習メニューの目的】
●スローイングの技術の向上
●コントロールの質の向上
 
【やり方】
  1. 2人で一定の距離をとって向かい合って立つ
  2. 1人がロングスローしてもう一人はキャッチもしくは手以外でコントロールする
【コツ】
  1. スローイングする人は十分な距離、そしてスピードのある助走をする
  2. 上体を反らせて、頭の後ろにボールを持っていく
  3. 軽く跳んで、まずは後ろ足を着地させ、前足を大きく踏み出す
  4. 上体の反動を利用し、手を振りぬいてボールを投げる

  ※消しゴムを定規でとばすのをイメージ。身体のしなりを利用してボールをとばすように心がけると、遠くまでとばしやすい。

【筋トレ】

ロングスローに聞く筋トレはメディシンボールを活用。重めのメディシンボールでスローイングをすることでロングスローに必要な体幹、上半身の筋肉をつけることができます。

【スローインの練習メニュー】
スローインの姿勢
ボールの持ち方
 
【あると便利な道具】
マーカーコーン、メディシンボール
 
 

 

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■監修:
西牟田 真也コーチ//
考える力が身につくサッカースクール「シンキングサッカースクール」の吉祥寺校、阿佐ヶ谷校でコーチを務める。日本サッカー協会公認C級コーチ。
 
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