2日、リーガ・エスパニョーラ第20節の延期分が行われ、首位に立つレアル・マドリードはアウェーでアスレティック・ビルバオに0-3で勝利した。この結果、2位バルセロナとの勝ち点差は残り2試合で7となり、レアル・マドリードの優勝が決定した。

 

11分にクリスティアーノ・ロナウドがPKを失敗したものの終始ペースを握り続けたマドリーは16分、エジルのパスを受けたイグアインがミドルシュートを決めて先制する。エジルは前半のうちに得点も決め、マドリードが2点のリードで折り返す。

 

後半も勢いを止めないマドリードは50分、コーナーキックからクリスティアーノ・ロナウドがヘディングを決め勝負を決めた。ビルバオに退場者が出たこともあり、反撃を許すこと無く試合を終えた。

 

なお、バルセロナは同日の試合でマラガを4-1で下している。この一戦ではメッシのハットトリックが飛び出した。

 

 

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