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これからの世の中に必要な能力はすべて、遊びとサッカーが育ててくれる

「よのなか科」を推進する藤原和博さんが考える「正解ではなく"納得解"を導く能力」をサッカーで育もう

公開:2017年2月 6日 更新:2017年2月14日

キーワード:情報編集考える力能力遊び

■身近な問題から社会とつながる

お題になるのは、子どもたちの身近にある世の中のこと。その範囲は多岐にわたり、「かき氷のヒットメニューを考える」から「少子化問題」「安楽死などの医療倫理」など、社会的な問題に踏み込むこともあるそうです。
 
「まだ早いとか、子どもが考えるテーマじゃないとかそういうことではないんです。子どもたちの方がわかっているんですよね。サッカーをやっている子どもなら、スタジアムに行ったときに、選手やプレーだけに目を向けるんじゃなくて、チケットはどんなふうに売られていて、スタジアムの中ではどんな人が働いていて、試合をするためにどんなことが起きているんだろう? というように考える。子どものうちから、たとえば好きなサッカーを通じて世の中と、社会とのつながりを持つことが大切なんですね」
 
藤原さんは、「成熟社会を迎えた日本では、正解主義だけで物事に対処できなくなってきている」と繰り返しますが、変わらなければいけないのは子どもたちよりもむしろ、正解主義で育ってきた大人の方だと指摘します。
 
「寿命が大幅に延びて、昔とは人生そのものが変わってきていますよね。『世の中のルールが変わった』とも言えると思うんです。子どもたちの未来はもっと変わっていくでしょう。ルールが変わっているのに、親は子どもたちに自分の歩んできた道や学んできた価値観で接しているんです」
 
藤原さんは、「いい悪いではなく、いまの子どもたちは親とは違う人生を歩むことになる。もっと言えば、親と同じ人生は歩めない」と言うのです。
 
ルールが変わった世の中で親は子どもたちにどう接するべきなのか? 藤原さんに聞くこれからの時代の子育て論は次回詳しくお届けします。
 
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子どもたちが大人になったとき、世の中はどのように変化していて、子どもたちにはどんな能力が求められるのでしょう?

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取材・文 大塚一樹

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