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あなたが変われば子どもは伸びる![池上正コーチングゼミ]
8人制サッカーは日本独自? 11人制への移行が簡単なように、海外みたいに奇数人数で練習させた方が良いのか教えて
公開:2026年10月30日
■10歳までに認知、判断をある程度できるように育てて
(写真は少年サッカーのイメージです)
ご相談者様が教えているのは小学4年生です。その年代になれば、味方を意識することが当たり前のようにできないといけません。
いくら足元の技術に長けていたとしても、1人で勝手にドリブルしたり、周りを見ずに連携できないようでは困ります。要するに、私がこの連載でもよくお伝えしている「認知→判断→行動」の回路をしっかりと植え付けなくてはいけません。
例えば、味方とどんなふうに連動してプレーしますか?
ボールが来ました。まず味方を探して、どこに出すのが一番有効か考えましょう。
ボールが来たらすぐにドリブルに入るのではなく、ボールが来る前に味方を探しておいて、素早く味方にパスを出してからすぐにまた動いてワンツーパスを受けられるような選手に育ててほしいのです。
特に、認知・判断のところをある程度できるよう、サッカーの成り立ちをしっかり伝えていく指導が望まれます。10歳までにはドリブル一辺倒ではなく有効なパスを判断する思考をぜひ育ててください。
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池上 正(いけがみ・ただし)
「NPO法人I.K.O市原アカデミー」代表。
大阪体育大学卒業後、大阪YMCAでサッカーを中心に幼児や小学生を指導。2002年、ジェフユナイテッド市原・千葉に育成普及部コーチとして加入。幼稚園、小学校などを巡回指導する「サッカーおとどけ隊」隊長として、千葉市・市原市を中心に年間190か所で延べ40万人の子どもたちを指導した。
12年より16年シーズンまで、京都サンガF.C.で育成・普及部部長などを歴任。京都府内でも出前授業「つながり隊」を行い10万人を指導。ベストセラー『サッカーで子どもがぐんぐん伸びる11の魔法』(小学館)、『サッカーで子どもの力をひきだす池上さんのことば辞典』(監修/カンゼン)、『伸ばしたいなら離れなさい サッカーで考える子どもに育てる11の魔法』など多くの著書がある。
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構成・文 島沢優子
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