小学１年生でも「考える力がついた」と実感できるサッカーキャンプで教えている内容とは。

たった3日でもウェアやサッカー道具の片付けなど、自分で自分のことをやるようになるきっかけに。

低学年でも自分の成長を感じられるキャンプで指導者が行っている声掛け、接し方を聞きました。

たった１回のキャンプ参加で意識が大きく変わる子も。

キャンプから帰ってきたら、兄弟に優しくなったり、学校やサッカーの支度も自分からするなど、それまでとは別人のような子になって驚いた。というお父さんにお話を聞きました。

以前は親が主導して自主練をさせたりしていたそうですが、あまりの変化に驚き、今では親主導を辞め、子どもの主体性を大事にするようになったそう。

親がやらせるサッカーから、子どもが自分でやるサッカーになったご家庭のエピソードです。

キャンプに参加することでガラッと考えや行動が変わるわけではありません。それでもほんの数日の経験が、サッカーや日常生活での行動に少しの変化を生みます。

チームに戻ったら自己主張ができるようになったり、自分が引っ張っていくぞ、という気持ちが出てくる子もいます。

日常生活では、以前より学校に行くのが早くなったり、帰宅時に「靴を揃えたよ」と教えてくれたりといううれしい変化もあったと教えてくれました。

キャンプでの経験を通して、人としても大きくなったと喜ぶ親御さんの声をお聞き下さい。