目先の勝敗だけにこだわらないことが、子どもの成長の糧となる 【補欠ゼロ】に取り組む3チーム

キーワード:保護者勝利至上主義子ども小学生サッカー指導者補欠ゼロ

サッカーで成長するために大事なのは目先の勝敗ではない

みなさんのチームは、全員出場できていますか? せっかく所属したのに試合に出られない子はいませんか。

試合の結果は、練習の成果を見る手段であって、勝つことだけが目的になって一部の子しか出場させないのでは、せっかくサッカーが好きでやっている子のやる気をそいでしまいますし、チームとしても底上げになりません。


今回は目先の勝利だけにとらわれず、全員が出場する「補欠ゼロ」の取り組みをしているチームを3つピックアップしました。

それぞれの取り組みをご覧いただき、チーム改善などの参考にしてください。

目の前の勝敗より大人になって得るモノのために。学校のサッカークラブが結果より大事にしていること


「補欠ゼロ」で全員が出場する大会を開くなど、草の根(グラスルーツ)で、子どもたちにサッカーを楽しむ場を提供している見附小学校サッカークラブ。

「どんなレベルの子どもたちでも試合を楽しめる環境を作るのも、大会で優勝することと同じぐらい価値があると思うんです」と代表の大塚さんは語ります。

小学生年代で試合に勝てなくても、その子が大人になって人生に勝つこと、そして...

「上手い子たちだけを集めて試合に勝ったとしても、全然嬉しくない」補欠ゼロを体現するクラブ


コーチが一方的に教えるだけではなく、子供たちに質問を投げかけ、それぞれの意見を聞くなど、自主的に考えてプレーさせるという指導法をしている理由は「自分で考えてサッカーをしてほしい」から。

上手い子を使わずに負けたというのは、あくまで結果論。

「一部の上手い子たちだけを集めて、試合に勝ったとしても、全然嬉しくない」と語る街クラブの取り組みとは

中学生年代も『補欠ゼロ』を推奨 不断の努力で地域唯一のクラブチームとして認められた創設50年の蹴球団


練習試合も含めて選手たちの出場機会をできるだけ確保しようと工夫。

中学以降も「補欠ゼロ」を推進。

地域の子どもの受け皿になろうと奮闘するクラブが描く展望。