実践で使える「とっさの判断力」を鍛えるトレーニング&ドリブルのボールタッチがうまくなる練習方法5選

キーワード:トレーニングドリブルメッシロナウド判断力練習

「とっさの判断力」を鍛えるトレーニング&ドリブルのボールタッチがうまくなる練習法

考えてプレーしているにも関わらず、予測と違うパスがきたりして頭が真っ白になることがありますよね。そんな時、とっさの判断力で正常に判断を下せるようにするトレーニング方法と、サッカーの基本であるドリブルの練習について親御さんにも見ていただきたい記事をご紹介します。
状況に応じてディフェンスとの駆け引きをしたり、スピードに乗ってボールを運んだり、サッカーをする上で欠かせない基礎となるプレーです。
ドリブルのボールタッチがうまくなるためには、どうすればいいのでしょうか?これはサッカーをする子どもたちにとって、永遠のテーマでもあります。

いつものダッシュに"ひと工夫"で「とっさの判断力」を鍛える アスリート版シナプソロジー


「相手が急にミスをした!」「予測と違うパスがきた!」「絶体絶命のピンチ!」そんな時、試合中に「頭が真っ白」になった経験はありませんか?「頭が真っ白」になっているということは、脳が混乱しパニックになっている状態。
試合でも起こりうるこの状態から、いかに迅速に頭を整理して正常に判断を下せるようにするか

あなたの子どもはできる!? サッカー少年が苦手とする3つのドリブルとその練習法とは


ドリブルのボールタッチがうまくなるためには、どうすればいいのでしょうか?元日本代表FWであり、現在はヴァンフォーレ甲府のフィジカル・コンディショニングコーチを務める谷真一郎さんに「ドリブルに役立つステップワーク」を教えてもらいました。
スピードに乗ったドリブルをするために、足のどこでボールに触るのが良いのでしょうか?谷さんはFCバルセロナのメッシやレアル・マドリードに所属するクリスティアーノ・ロナウドも実践する、あるコツを教えてくれました。

ドリブルは静学サッカー部に学べ!ゼロ距離の相手を緊急回避する軸足ウラ通し


あっ、ボールを奪われる――
そう思った瞬間、ボールを引いて軸足のうらを通すテクニックで緊急回避します。高学年の試合になると、うまい子がよく使うアレです。
最初は練習してもボールをうまく引けなかったり、軸足にボールがぶつかったりしてうまくいかないかもしれませんが、脳内にイメージを焼き付けて何度もトライしてみましょう。子どもは一度コツを掴めば簡単には忘れません。

原口元気のドリブルに詰まっている、相手DFとの駆け引きに迫る


原口選手のドリブルは、トップスピードの中でも技術の精度が落ちないことが大きな特長です。
追いかけてくる相手ディフェンスから逃げるように、外側へドリブルする選手も多いですが、原口選手の場合、その相手の前方に割って入ろうとします。
グングン加速しながらも、ボールが体から離れすぎないように、トップスピードのまま細かくボールタッチを刻みます。

初心者は必見!ドリブルのスピードがアップする練習法


ボールコントロールなどの技術が身につきやすいのは、ゴールデンエイジと呼ばれる9~12歳頃。
ヴァンフォーレ甲府のフィジカル・コンディショニングコーチ谷真一郎さんによると、「足の中心より外側でボールを押し出すことにより、繊細なボールタッチが可能になり、瞬時の方向転換にも対応することができるようになる」とのこと。
「メッシのドリブルを思い出してごらん? 足の外側でボールを押し出すように進んでいるよね。その動きを、ラダーを使ってマスターしよう」


サッカー少年の子育てに役立つ最新記事が届く!サカイクメルマガに登録しよう!

※メールアドレスを入力して「登録」ボタンをクリックしてください。

メールアドレス