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考える力

なぜ、あなたのチームのコーチは子どもに厳しくしないのか。お子さんにとって本当に必要な指導とは

公開:2016年3月 2日 更新:2021年1月27日

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全少新潟予選を優勝し、全国への切符を手にしたグランセナ新潟U-12
 

■“こうしなさい”からの脱却。行き着いた“子どもに気づかせる”接し方

じつは須田さん、以前指導していたジュニアユースのクラブは、トップダウン型で指導をしていたそうです。その方法でも結果を出すことができ、全国大会出場まであと一歩に迫るなど、サッカーの実力は伸びていきました。しかし、須田さんは「はたして、この方法でいいのか。本当に選手の成長のためになっているのか」と自問自答し、現在のボトムアップ型の指導に切り替えていきました。
 
「押し付け型のトップダウンと、選手に考えさせて、気づかせるボトムアップ。選手の将来を見据えたときに、どちらがいいかを考えたら、自分でスイッチを入れてやるほうが、良い人間になるだろうと思って切り替えました。サッカーは自分で考えて、動くことが必要なスポーツで、それは人生も同じだと思います。自分で苦労をして、答えを見つけることの重要性に早く気がつけば、アドバンテージになると思います」
 
そのためにお父さんお母さんができることは、次のようなことだと須田さんは言います。
 

■子どもが本当に成長するために、わたしたち親にできること

「お父さんお母さんには、短期的な視点ではなく、長期的な視点で見てほしいと思っています。将来、サッカー選手として、社会人として、厳しい社会で生きていかなければいけない中で、いま何が必要なのか。この年代で、どんなことを身につけておけばいいのかを考えることが大切だと思います。子どもの失敗を先回りしたい気持ちもわかりますが、子どもは親の分身ではなく、ひとりの独立した人間です。私もそうですが、みんな自分の子どもはかわいいですし、辛い思いをさせたくないと思っています。そこをぐっとこらえて、見守る。親自身が気持ちをコントロールし、長い目で見て、いま何が必要かを考えることが、子どもの成長につながっていくと思います」
 
 
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取材・文 鈴木智之 写真提供 グランセナ新潟フットボールクラブ

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