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考える力

親はピッチ外ではコーチ、ピッチ内では応援団であるべき理由

公開:2015年3月 5日

キーワード:コーディネーション考える力

チームにはそれぞれのやり方があるので、所属した後のサッカーの指導はチームのコーチがやるということを理解する必要があるようです。
 
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■考える力を重視するもうひとつの理由

MIP・FCで『考える力』を重要視しているのは、モラルを身に付けさせるためだけではありません。同クラブは、運動能力の基礎となるコーディネーション能力の習得をするための『コーディネーショントレーニング』(※様々な動作を行うことで神経経路の発達を促すトレーニング)を、運動神経系の発達が著しいプレゴールデンエイジ(低学年)のときから取り入れており、このトレーニングを効果的に行っていくために日頃から子どもたちに考える習慣を促しているのです。
 
【コーディネーショントレーニングで養われる7つの能力】
定位:自分、味方、相手、ボールなどの位置を把握する能力
反応:視覚・聴覚・触覚で感じたことに、すばやく反応する能力
連結:身体の各部位を連動させ、全身をスムーズに動かす能力
識別:手や足、道具を扱う能力
リズム:リズム感を養い、動作のタイミングを合わせる能力
バランス:バランスをうまく取り、崩れた姿勢を立て直す能力
変換:状況に応じて運動を変化させる能力
 
またMIPスポーツ・プロジェクトでは、陸上の為末大さんを育てた渡部近志さん(元法政大学陸上部監督、現同クラブ副理事長)による走り方トレーニングを低学年から取り入れ、ただ走るのではなく、どうすれば速く走れるようになるのか、ランニングフォームを小さい頃より意識、考えさせることにも注力しています。さらには、お父さんお母さん向けにスポーツ栄養学セミナーも実施。子どもたちの成長のためにどのような食生活が望ましいのか、お母さんが考える機会を設けています。
 
さまざまな側面から『考える』を実践している同クラブ。相沢さんは、「(競技の)技術を磨きながら道徳を養い、スポーツを生涯スポーツとしてほしい。2020年の東京五輪もあります。ただ見るのではなく、自分たちでスポーツをプレーしながら楽しんでほしいですね」とまとめてくれました。
 
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