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英語で全国のサッカー仲間と交流!全日本少年サッカー大会でドリームキャンプ開催

公開:2012年8月 6日

キーワード:全日本少年サッカー大会 コミュニケーション

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 埼玉県の新座片山FC優勝で8月4日幕を閉じた全日本少年サッカー大会。準決勝の終わった8月3日の夕方には参加全チームの選手達が交流を深めるため、「コカ・コーラ サッカードリームキャンプ」が行われました。他のチームの選手達とただ単に交流を深めるだけでなく、世界に羽ばたくサッカー選手を目指してもらうため、国際コミュニケーションのベースとなる英語を使ったゲームで楽しみました。
 
 まずはJNSA(日本学生協会)の学生スタッフの皆さんが壇上に登場し、英語を使ったウォーミングアップの体操代わりのゲームを行いました。「Kick the ball(ボールを蹴る)」「Throw the ball(ボールを投げる)」「Block the shot(シュートを止める)」といったサッカーの動作に加え、「Shake hands(握手する)」といった動作の大きなカードを壇上で出されて英語が読み上げられたら、その動作を一緒に行いました。さらに応用編ということで、最初にGK・DF・MF・FWとポジション名が読み上げられ、そのポジションの選手だけが動作を行うというルールを付け加えました。時々ALL(全員)と読み上げられるので、注意してJNSAスタッフの声を聞いていないと動作を行えません。選手達は英語に親しみながら、楽しく体を動かしていました。
 
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 次に行ったゲームは「マイサッカーチームを作ろう!」というゲーム。選手達にはカードとペンが渡されました。カードには何も名前が書かれていない8人制サッカーのフォーメーション図が描かれていました。選手達は他のチームの選手に自分から話しかけて、「Hi, My name is ○○.」と自己紹介をして、次に「Where are you from?」と出身地を聞いて「I am from ○○.」と出身地を答えます。そして「What's your position?」とポジションを聞いて「My position is ○○.」とポジションを答えます。最後に「Thank you.」とお礼を言って、カードに選手の名前と出身地を該当するポジションの部分に書き込んでもらいます。15分間で8人に名前と出身地を書いてもらい、フォーメーション図を全て埋めることを目指します。
 
 最初は自分から英語で他チームの選手に話しかけるのを恥ずかしがる選手も多かったですが、制限時間が近づいてくると共に、徐々にいろんな選手にどんどん英語で話しかけてフォーメーション図を埋めていきました。JNSAの学生スタッフの皆さんと協力して、希望するポジションの選手を探す選手もいました。多くの選手が15分で8人制のフォーメーション図に名前と出身地を書いてもらい、ゲーム終了しました。もしかしたら、自分だけのフォーメーション図には将来日本代表となる選手の名前が書かれているかもしれませんね。
 
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 最後は全員で記念撮影してドリームキャンプは終了となりました。他のチームの選手達と英語を使って交流を深めることができ、選手達の笑顔がたくさん見られたイベントとなりました。
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取材・文・写真/小林健志

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