考える力

2011年5月 5日

【監督に聞く】『まだ16~18歳。高校での経験を今後の人生に生かしてもらいたい』‐藤井潔広島皆実サッカー部監督《Part2》


■教え子が語る藤井潔監督

『選手と監督が一緒になって"皆実スタイル"を作っています!』

渡大生選手(副主将:写真左)&山﨑駿選手(主将:写真右)

――藤井監督はどんな監督ですか?
山﨑 見ても分かる通り、37歳と年齢が若いこともあって、すごく元気があり、いつも熱のこもった指導をしてくれる監督です。学校生活の部分でも自らどんどん話しかけていく積極的な先生ですね。
  選手の意見をちゃんと聞いてくれる監督で、選手と監督が一緒になって"皆実スタイル"を作ってるという感じです。監督でありながらも、身近な存在に感じられる人。良い関係が築けていると思います。
山﨑  試合でも一方的に指示するのではなく、一度こちらに意見をぶつけてくれて、それを僕たちが考えてプレーに入ったり、こちらからも意見をぶつけたりする。そのやり取りがしやすいですね。
山﨑・渡  あとは監督についていくだけです!
山﨑 あとは......発想が若いですね! 常に遊び心があります。昨年の体育祭にサッカー部でサプライズ的にダンスを披露したのですが、それも藤井先生が考案しました。
  いつも練習が終わった後にダンスの練習をして。
山﨑 大成功でしたね!!

取材・文・写真/石井宏美

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