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アドバンテージとはどういう意味? サッカーでよくあるルールを解説

公開:2021年8月20日

キーワード:アドバンテージサッカーのルール審判有利

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サッカーの試合中、ファールがあったにもかかわらずそのままプレーが続行されるケースがあります。これをアドバンテージといいます。この記事では、アドバンテージの意味からどういった使い方がされるのか詳しく解説します。ルールを理解することで、プレーの質を高めることも可能です。ぜひ参考にしてください。

アドバンテージ とは

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アドバンテージ(Advantage)とは「有利」や「好都合」といった意味をもつ英語です。サッカーにおいては、守備側の反則が発生したものの、試合を止めず続行した方が攻撃側のチームに有利になる場面で反則を取らないことを指します。

なお、アドバンテージはあくまでも、攻撃側が有利な状況を生かすためのものであり、決して反則が見逃されるわけではありません。例えば、イエローカードやレッドカードの対象となるような反則に対してアドバンテージが適用された場合、アウトオブプレーになった段階で、対象の反則を犯した選手に対してカードが提示されます。

アドバンテージが適用される場面

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先述の通りアドバンテージは、相手チームの反則を受けたチームがプレーを継続した方がメリットが大きい場面において適用されます。特に得点チャンスにつながる場面ではアドバンテージが適用されやすくなっています。

具体的には、相手のファールによってボール保持者が転倒したものの、ボールが味方に渡りチャンスが継続している場面やファールを受けても選手がプレーを続けようとしている場面などです。

このような場面で、アドバンテージを適用せずにファールで試合を止め、フリーキックからの再開となると、相手チームの守備陣形が整ってしまうため、チャンスを潰してしまいかねません。

ただし、アドバンテージを適用するかどうかは審判が判断するため、攻撃側が「なんでファールとっちゃうの? 」「続けさせてよ〜」となるケースもあります。

アドバンテージが適用されない場面

競技規則には、アドバンテージが適用されるべきではない場面として以下のような点が挙げられています。

  • 著しく不正なプレー
  • 乱暴行為
  • 2つ目の警告となる反則

ただし、明らかな得点の機会は除かれるのが基本です。

また、アドバンテージを適用したものの、その直後に相手にボールを奪われるなどした時は、アドバンテージを遡ってファールになります。この場合、ファールがあった場所からフリーキックで再開します。

アドバンテージの時に審判が出す合図

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アドバンテージが適用される場面では、審判が2つの合図を発します。

1つは「プレーオン」と声によるアドバンテージの通知です。声に出すことによって、遠くにいる選手にもプレーが継続していることが伝わるため、プレーが止まったと勘違いしてしまう心配がありません。また、ベンチも声が聞こえることで状況が把握できるでしょう。

もう1つはジェスチャーによる合図です。声で合図を出しても、観客が多い試合会場だと声が十分に届かないケースもあります。そのため、声と同時にジェスチャーによる合図も送ります。具体的には、両手を地面に対して平行にし、手の平を上に向けるジェスチャーによってアドバンテージが適用されていることを示します。

まとめ

今回は、サッカーにおけるアドバンテージの概要やアドバンテージが適用される場面などについて解説しました。アドバンテージは、ファールを取らない方が攻撃側のメリットが大きい場面に適用されるものです。適用されるかどうかの判断は審判に委ねられるため、アドバンテージをとってもらいたかったのにファールでプレーが止まるといったことが発生するケースもあります。試合をプレーする時や観戦する時に備えてぜひ覚えておいてください。

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