サッカー豆知識

2014年8月 4日

夏こそ聞きたい! その日のにおいをさっぱり取る洗濯術

夏休みに入り、練習や試合、合宿などで親子ともに大忙しなご家庭も多いはず。そして洗濯機もフル稼働ですよね。夏場は汚れだけでなくにおいも気になるもの。洗濯してもなんだかほんのりにおうユニフォームや、汗をかいたときににおう「戻り臭」は、お母さんたちの悩みのタネです。そこで今回は洗濯王子こと中村祐一さんに、においを取りさる洗濯のコツをレクチャーしていただき、ママライターの小林が実践してみました!
お母さんを悩ませがちなサッカーウエア&グッズの洗濯法。以前は「汚れ」を落とす方法を中心に、基礎編・応用編をご紹介しましたが、今回は夏場とくに気になる「におい」にフォーカスして洗濯王子に相談しました。教えてもらった通りに洗濯したところ、ちょっとしたコツでウエアやグッズが格段にすっきり洗いあがる結果に!とても簡単なにおい対策なので、さっそく明日から取り入れてみてください。
取材・文・写真/小林博子

■においを取るための基本は「酸素系漂白剤液でつけ置き」

洗濯王子いわく、においのもとはズバリ「菌」。におい対策は洗濯時に徹底的に菌を除去することがポイントになります。そのために行うのは、洗濯前に40℃程度のぬるま湯に酸素系漂白剤を薄め、30~60分つけ置きすること。酸素系漂白剤は冷たい水よりお湯でパワーを発揮するので、すこし面倒かもしれませんがぬるま湯に溶かすことが大切です。
縦型の洗濯機であれば、ぬるま湯をはった状態で一時停止し、酸素系漂白剤を投入するのがお手軽です。ドラム型洗濯機の場合はそれができないので、たらいや洗面台でつけ置きを行いましょう。
このとき、小さな洗面器などで衣類がぎゅうぎゅうになっていては効果が半減してしまいます。それぞれの衣類が重ならず、まんべんなく漂白液がついた状態にしましょう。
つけ置き後は、かるく絞って洗濯機へ。いつも通り洗剤を入れて洗濯して干せばOKだそうです。

■漂白剤や洗剤はどんなものがおすすめ?

酸素系漂白剤で入手しやすいのは、ドラッグストアなどで必ず手に入る、おなじみ「ワイドハイター」です。洗濯王子に伺ったところ、液体と粉末タイプでは粉末のほうがパワーが強く、つけ置き用に適しているそう。液体の場合は洗濯洗剤を併用すると漂白作用が強まるとのことなので、液体のワイドハイターを所有している我が家はそうしました。次回からは洗剤を混ぜる手間が省ける粉末タイプを購入しようと思います。
子どもの肌が敏感で市販の酸素系漂白剤を使うのが心配な場合は、ワイドハイターの代わりに「過炭酸ナトリウム」を使うとよいそう。ワイドハイターは洗浄力や漂白力を助けるための成分や香料などが配合されていますが、過炭酸ナトリウムは純粋に漂白成分のみなので、合成洗剤に対して肌などが過敏な方や香りが気になる方はそちらをどうぞ。すすぎをしっかり行い、成分を衣類に残さないようにすることも敏感なお肌には大切です。なお、ナチュラル洗剤として最近人気の重曹は効果がおだやかなので夏場の強いにおい対策にはあまり適していないそうです。
洗剤では、抗菌タイプのものを使ってにおいを予防するのも効果的とのこと。
ちなみに、洗剤の成分で「蛍光剤」「蛍光増白剤」が入っているものは、淡いピンクやブルーなどのパステルカラーが色落ちしたように見えるため、ウエアが淡い色合いの場合は注意すべきだそうです。

■着替えたウエアを持ち帰る方法でできるにおい対策は?

「湿った状態で密着した衣類は、最も菌が増殖しやすい、つまり嫌なにおいが発生しやすい環境です」と洗濯王子。着替えて帰宅する場合は、いったん汗を水洗いしてそれぞれ別々にビニール袋に入れるのが最善策。とはいえ子どもたちにそれは難しいですよね。濡れた衣類とそうでない衣類を別々の袋に入れるだけでも違うので、今後はビニール袋を2枚用意してその分別だけはしてもらうようにしたいと思います。

1  2

関連記事

関連記事一覧へ