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止まる、走るを繰り返すサイドバックに強い味方。内田篤人も絶賛! 欧州では当たり前の機能系ソックスでパフォーマンスアップ

公開:2018年3月13日 更新:2018年3月20日

キーワード:コミュニケーションサイドバックシャルケドイツブンデスリーガ内田篤人文武両道鹿島アントラーズ

■小学生の頃はボールを抱えて寝ていた自分、かわいいですよね

ソックス以外の道具のこだわりはどうなのでしょうか。小学生年代でウェアやスパイクにこだわりがあったのかを尋ねると、基本的には「見た目」重視だという内田選手。

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「僕が子どものころは、ウエアもスパイクもとりあえず"かっこいいもの"を選んでいました。ウエアは練習から帰って置いておけば親が洗濯をしてくれていましたね。スパイクは穴があくくらいまで長く履いていました。穴が開くかポイントが削れてきて、滑るようになったら交換するという感じです。土のグラウンドだったので、ポイントが削れるのは早かったですね。スパイクは洗わなくても雨が降れば自然ときれいになるからと、自分で磨いたり、手入れをしたりすることはほとんどなかったです」

と少年時代を振り返り、「でもウエアを洗濯したり、スパイクを磨いたりということは自分でやった方がいいですね。物を大切にするようになると思います」と語ります。

なお内田選手自身は、スパイクなどは自分で管理することは無かったそうですが、サッカーボールだけは別だったそうです。

「(ウェアやスパイクは自分で管理しなかったけど)新しく買ってもらったボールは抱えて寝ていました

新しい匂いが嬉しくて、しばらくは寝るときも一緒だったそうです。練習で蹴っているのでだんだんボロボロになってきますが、スパイク同様、途中で買い替えるということはしなかったそう。自分が使い切ったと確信してから、新しいボールを買ってもらっていました。と、大好きなサッカーボールを大切に扱っていたエピソードを明かしてくれました。

また、ボールの扱いについて「スクールなどでも小学生とか座っちゃう子を見かけることも多いのですが、僕は少年団の時の監督やコーチからの指導もあって、ボールの上には座りませんでした」と言います。なんでも少年団でボールに座ろうとした際「プロになってから座れ」と怒られたのだそうです。当時、理由は説明されなかったそうですが、幼い内田選手は「サッカーボールは座るものではないんだ」と学んだと言います。そういった経緯もあり、プロになってもボールには座っていないそうです。

なにより、「座ってしまうとボールのカタチが変わっちゃうんですよね。ボールがかわいそうですよ」と今も変わらずボールを大切にする気持ちを持ち続けています。その一方で「しかし、今思うとかわいいですよね、ボールと寝るなんて。もちろん、今はもうしていませんけど(笑)」と小学生時代の自分を振り返り笑顔を浮かべます。

プロである現在はウエアもスパイクもチームの担当の方が管理してくれるので、ご自身では特に手入れをしていないとのことですが、「物を大切にする気持ちは忘れてはいけないですね」と改めて自分に言い聞かせていました。やはり自分が好きで楽しんでいるサッカーの道具を自分で手入れするとより愛着がわいて、より大切にしたくなるものですよね。

■サッカーを通じて友達を作ってほしい

現在は一児の父でもある内田選手。これまでもサッカークリニックやクラブのイベントで子どもたちと接する機会はありましたが、親になった今、子どもたちとの接し方についての意識やサッカーへの考え方は変わったのでしょうか。

先日、室内遊具施設にお子さんと一緒に行ったそうですが、その際、お子さんと数か月違いの赤ちゃんや少し年齢の上のお友達の中に自分の子どもが入っていったのだそうです。内田選手は「どうするのかな?」と見守っていたそうですが、お子さんはおもちゃを譲ったり、逆に譲るのを嫌がったりしたそうです。

「親がどこまで口を出していいのか、悩むところですね」

とその時を振り返り率直な感想をもらした内田選手。「どうすることが正解なのかはわかりませんが、子どもにはこの場を楽しんでほしいお友達と仲良くしてほしいと思いました」としみじみ語りました。

そして、自分が親になった今だからこそ理解できた親の気持ちも。

「僕は子どものころ、『技術的に上手になりたい』、『プロになりたい』と思ってサッカーをやっていたけれど、親からするとプロになるということより、集団行動ができるようになることや友達と仲良くすることを考えてサッカーをやらせてくれていたのかなと、今はそう思えます。親になってその気持ちがわかるようになったんでしょうね。自分の子どもには、部活など集団の中で学ぶ活動はやってほしいと思いますし、ひとりではなくてお友達と遊んでほしいなと思います」

サッカーをやっていることで楽しい、上手くなるのはもちろんですが、チームでの活動、プレーを通して集団行動で規律を守ることや、コミュニケーションスキルを身につけることは、社会を生きる上でも役に立つ。内田選手の発言にはそんな意味が内包されているようです。

次ページ:子どもたちのお手本になるようなプレーをしたい(全3ページ)


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文:前田陽子

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