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健康と食育

2011年1月24日

【第8回】Let's ショクイク!-『寒い冬の強敵"ウイルス"を食事でシャットアウト!』

キーワード:let'sショクイク栄養食事食習慣

2)免疫力アップ

「免疫力と関係の深い白血球の強化に関わるのが、ビタミンCです。ウイルスと闘う白血球の援護射撃をしたり、ビタミンC自らもウイルスと闘うこともあるようですので、ビタミンCをしっかり取っておくことも大事です。免疫力が高まれば、風邪をひきにくくなりますし、もしひいた場合にも回復が早いと言われています。
『冬はこたつでみかん』という構図も理にかなっているわけですね」

<<ミニレシピ-風邪予防のおすすめメニュー>>

【1】レバニラ炒め
高たんぱく質で低脂質、そして鉄分とビタミンAが豊富なレバーとβ-カロテンが含まれているニラを材料にしたレバニラ炒めは、冬におススメの風邪予防メニューです。また、レバニラ炒めのような油で炒めるメニューは、脂溶性ビタミンであるβ-カロテンの吸収を高める利点もあります。

【2】かぼちゃの煮物
食べず嫌いな方もいらっしゃるかぼちゃですが、実はβ-カロテン、ビタミンCのほか、ビタミンEやカリウムなども多く含むすごい野菜です。基本のレシピは煮物。皮をまだらにむいて種やワタを取り除いたかぼちゃを一口大に切って、だしを張った鍋に入れ、火にかける。沸騰したら砂糖と醤油を加えて好みの味に調え、火を弱めて約10分煮るだけ、と簡単です。

もし余ったら、かぼちゃに、きゅうりの薄切り(塩少々)、プレーンヨーグルト、マヨネーズ、レモン汁を適宜合わせ、彩りにミニトマトなどを添えれば【かぼちゃサラダ】に。同じく、余ったかぼちゃの煮物の皮を除いてマッシュして、牛乳で伸ばし、塩コショウで味をととえれば【かぼちゃポタージュ】のできあがり。どちらも余りもの利用とは思えないほど美味しいですよ! そんなふうに、応用がきくのもありがたいですね。

「さて、4回にわたってお話させていただいた「ジュニアサッカー選手のための食事・冬編」、いかがでしたでしょうか?

私は日ごろ選手に「試合前日の食事は"今までの練習の総仕上げ"」と伝えているのですが、トップチームの選手は「サッカーのパフォーマンスと食事の関係」をそれぞれに意識して、食事を大事にしていることを感じます。また、育成年代選手の保護者の方には、いつも「家族は最強のサポーター」とお話しをします。"最強"の意味は、家族はただ応援するのではなく「選手の一生の財産」になる"食習慣"を一緒に形成できる立場にあるということです。
このコーナーが、食事について、サッカーの立場から考えていただくきっかけになれば嬉しいですね!」

0002571.JPG久保田尚子さん//
FC東京 栄養アドバイザー
JFLの東京ガス時代から食事や栄養面をコントロールし、選手が最高のパフォーマンスを発揮できるようチームをサポートし続けている。

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