親子でチャレンジ

2011年5月22日

【実践ストレッチ体操】まずは大事な"腿"に注目!!

自宅でできる簡単ストレッチ体操。「どうして重要か?」を学んだ後は、早速、実践をしてみよう。まずはサッカー選手に欠かせない<太腿>のストレッチからはじめましょう!

《ストレッチはいつするのがいいの?》

練習前後がいいでしょう。練習前のストレッチは、身体を動かしながら行いましょう。座ったり、寝た状態で行うのであれば、軽くランニングなどをして、身体を温めてから行うのが効果的です。ジョグをしながら肩まわしなどで、心拍数を上げつつ、身体をうごかすことで早く筋肉が温まっていきます。 練習後は、すぐに行うのがベストですが、入浴後に身体が温まっている状態も効果的です。

《サッカーに多い怪我とその予防のために》

サッカーの怪我で多い部位は、捻挫や、シンスプリント、股関節です。日ごろのストレッチで怪我予防ができるので。今は、痛くなくても、中学、高校生になったときに傷みや怪我が発症したりするので、早い段階から予防をしましょう。

《基本の方法》

  • 2人1組
  • 一つのストレッチは30秒前後
  • 呼吸を止めずに行います(おしゃべりをすると自然と呼吸をしながら行えます)
  • 強さはイタ気持ちいい(少し痛いけれど、気持ちがいい程度)がベスト

 

《腿の裏:ハムストリングス》

腿の裏が固いとスタートした時にスピードがでず、ボールに追いつかないこともあるので、しっかりと伸ばしましょう。

  • あお向けにまっすぐ寝る
  • 片足をゆっくりとあげ、腿の裏が伸びているかを確認
  • 膝は曲げないようにする
  • あげていない足(腰のあたり)を、しっかりとおさえる
  • 両足で行う

 

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