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サッカー日本代表は現地時間16日、ベルギーでオランダ代表と対戦し、2-2で引き分けた。
いつものメンバーから数人を入れ替えて臨んだこの試合、序盤は完全にオランダに主導権を渡す。12分、右サイドからのクロスをDF内田篤人が処理をミスすると、中途半端になったボールをMFファン・デル・ファールトが押し込みオランダが先制。さらに39分、中盤でボールを受けたファン・デル・ファールトが豪快にサイドチェンジをすると、右サイドで受けたロッベンがカットインから芸術的なシュート。一気に2点をリードされる。
しかし日本も反撃。44分、中盤高めの位置でボールを受けたMF長谷部誠がMFナイジェル・デ・ヨングをターンで交わしFW大迫勇也へスルーパスを出す。これを大迫がダイレクトでゴールに突き刺し、1点を取り返して前半を終えた。
後半開始時にザッケローニ監督が動く。MF清武弘嗣と長谷部に代えてMF遠藤保仁とMF香川真司を投入した。
すると後半は一方的な日本ペース。高い位置からのプレスとポジションチェンジを駆使した攻撃で、オランダを圧倒した。同点ゴールが生まれたのは60分。遠藤のサイドチェンジを起点に、内田、FW岡崎慎司、MF本田圭佑、内田、大迫とつながり、最後は本田の左足。見事なコンビネーションで完全にオランダを打ち崩した。
日本はその後も決定機を作り出したが、最後の精度を欠きゴールを割ることはできず。若干の課題を残し、強豪オランダと引き分けた。
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