【練習の目的】
●インステップキックの技術向上
●コントロールの技術向上
【やり方】
- 2人で適度な距離を保ち、その中央部にコーンを立てる。コーン間の距離は、カテゴリやレベルに応じて変化させる
- ボールを止めずに転がっている状態でキックし、真ん中のコーンの間を通過させて相手にパスをするイメージで行う
- パスの受け手は、すぐにキック動作が出来るところにボールを止めてコントロール技術の向上も合わせて行う
【ポイント】
①軸足は、ボールの真横にしっかりと踏み込みパス方向につま先を向ける
②蹴足は、股関節付け根からしっかりと後方にそり上げる。また、蹴足と反対の手は、上体の反動を利用するために弓なりになるようにうまく利用する。
③上体の反動を蹴足に伝えるとともに、ひざ下の振りでボールの中心からやや上部をインパクトする
④インパクトと同時にボールを押し出すように前に蹴り、蹴足を前に一歩踏み出す
⑤インサイドキックと同じく蹴足は、振り上げすぎないこと
【あると便利な道具】
●アップ
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■監修：
西牟田 真也コーチ//
考える力が身につくサッカースクール｢シンキングサッカースクール｣の吉祥寺校、阿佐ヶ谷校でコーチを務める。日本サッカー協会公認C級コーチ。
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写真／サカイク編集部 撮影協力／フットサルパーク吉祥寺
