茂木星也（前半13分／尚志）

 

 

命運を分けたのは1本のセットプレーだった。「ＣＫは課題として取り組んできた」のは両指揮官が口をそろえていったこと。京都橘は県予選準々決勝、準決勝、そして決勝とＣＫから失点しており、尚志は12月中旬のプレミアリーグ参入戦でセットプレーからの失点で苦杯をなめた。その課題に取り組んだ尚志が前半13分に1本目のＣＫからDF④茂木星也が1点を奪うと、京都橘のU-18日本代表FW⑦岩崎悠人を封じ込み、1－0で快勝を収めた。