サッカー・皇后杯全日本女子選手権の準決勝2試合が行われた。

 

INAC神戸レオネッサvs伊賀FCくの一の一戦は3-2で神戸が勝利した。2-2で迎えた88分、MFチ・ソヨンが決勝ゴールをあげ、伊賀を振り切った。神戸はリーグ戦、リーグ杯、国際女子クラブ杯と3つのタイトルを獲得しており、皇后杯も優勝すれば史上初の4冠となる。

 

アルビレックス新潟レディースvs岡山湯郷ベルの一戦は1-0で新潟が勝利した。今季の公式戦では4敗と岡山を苦手にしていた新潟だが、61分の決勝ゴールを守りきり勝利。2年ぶりの決勝で、前回と神戸を相手にリベンジを狙う。

 

決勝は23日（月）、NACK5スタジアム大宮で行われる。